飛行機に乗った息子。
タクシー(自宅→空港まで)・空港✈️・フライト
全部が初めてばかりなのによく頑張ってくれました◎
大人でも疲れるフライト・・・
赤ちゃんはもっと大変なほず
朝からバタバタだったし、息子なりに今日はいつもと違うなと感じていたのかもしれません
チェックインを済まし、セキュリティを通過、
この時点で息子は既にお疲れ気味でした
冷房がよく効いてる空港では靴下を履かせました
一足用意しておくと便利です
セキュリティ通過後すぐにうんちをした息子
機内でするよりいいか、と思いながらお手洗いへ
オムツを替えるのに全く寝てくれず
仕方なしに立ったまま替えました
(結局、機内でも立ったまま替えた)
空港内で段々と行き交う人が増えて、周囲がざわざわしてきたら、息子にはちょっと全てがtoo muchのようで、ストローラーでおしゃぶりをくわえながら静かにしていました
ロングフライト前にストレスを与えて機嫌を悪くしたくなくて、フードコートやゲート付近は人が多いので、誰もいない静かなところに移動しました
少ししてまさかのラウンジ(The club)が使えることが判明!すっかり忘れてた
このラウンジがこのターミナルにあると知らず

(少し前にできたみたい)
最初からここにくればよかった〜
誰もいなくて静かで授乳し易そうな椅子もありましたここで少し休憩後にゲートに行くとスタッフが声をかけてくれてすぐに搭乗しました。赤ちゃん連れの私の航空券にはpriorityと書かれていて、優先搭乗ができました。
搭乗して離陸する前に抱っこ紐で寝てくれたので、心配だった離陸時の耳抜きはしませんでした。近くの席の人が「赤ちゃん何カ月?」なんて話しかけてくれた際には、「泣いて騒いでしまったらごめんなさい」と先に謝りました
13時間半のフライトの間、息子が寝たのは合計で3時間くらい。慣れない環境、見慣れないもの、いろいろあり過ぎて上手く寝れませんでした
やはり活躍したのは抱っこ紐と授乳ケープ。
抱っこ紐は腰に巻いたまま、授乳ケープは首にかけたまま。すぐに対応するにはこれが一番。
抱っこでゆらゆらはギャレーでやりました。
お手洗いはギリギリまで我慢しない。
空いてるときに並ばず済ませる。
息子のオムツ替えも空いてる時間帯に行く。
これはトイレでゆっくりする為。
ゆっくりオムツを替えて、中の鏡で少し遊んだりしました。
キッズ向けの映画を流しっぱなしにする。
音無しでもミニオンを流したらよく観てました。興味がなくなったら違うことをして、なるべく飽きないようにするのが大切。
機内食は1人が食べてる間にもう一人が子守。
子守してる人の機内食はバシネットに置きました。CAさんによっては、飲み物のカップに蓋とストローをさしてくれました。そして、バシネットに置く機内食が安定するように大きめのトレーに置いてくれる方もいました。
☝︎こういう対応は担当CAさんによって様々だなという印象
抱っこしてる息子が寝てても通常どおりの声の大きさでCAさんが話しかけてきて、それで息子が起きてしまうということもありました



あとは他の子の泣き声で起きたのも何度もあり、なかなかぐっすり眠れませんでした。
バシネットは離陸後のシートベルト着用サインが消えてから設置してもらえますが、うちは物置きに使ったくらいで、息子は一度も使いませんでした。帰りのフライトも息子はバシネットで寝ないだろうけど、バシネットは予約済み。行きと同じ使い方になりそうです。
うちの息子は普段から静かな部屋でしか飲まなくて、それが悩みだったりもする
私が話したりうるさくしてるのもダメで・・・外出先で一切飲まないということもあったくらい。環境によっては飲めません
とても困る。


機内でもあまりゴクゴク飲まなかったので、シッピーカップからお水を飲んで水分補給が出来たことがせめてもの救いでした。あとお菓子はどこでも食べるので、それで空腹をしのいだ感じです。
成田に近づいてきた頃には私の洋服は息子に引っ張られてビロビロに伸びていたので、持ってきた替えの洋服に着替えました。着てたブラトップはそのままで、その上に重ねて着てたTシャツだけ座席で着替えちゃいました。
着陸1時間前にバシネットが外されるときにあわせて、バシネットで散らかっていた自分たちの荷物も整理しました。お菓子とシッピーカップとおしゃぶり以外は全部リュックへ。
着陸前は起きていたので、私の耳が気圧の変化を感じ始めた頃から、息子も耳が痛かったのか、グズグズしだして泣きました。着陸するまで泣いたり泣き止んだりの繰り返し。
授乳、お菓子、お水、おしゃぶりを全て試しましたが、結局は泣いてました。最終的には抱っこ紐から出して高い高いで落ち着きました。耳も痛かったと思うけど、座ってるのが嫌で動きたくて泣いてるのもあったのかもしれません。
多分着陸時に高い高いはダメだと思うけど、注意されるの覚悟でやりました。注意はされなかったけど落ち着いたら抱っこ紐に戻しました。
この時が13時間半の長いフライトの中で一番泣いたときでした。
成田に着陸後、隣に座っていた年配の男性が、「よくフライトがんばったね」と息子に言ってくれたので、「うるさく泣いてしまいすみませんでした」と謝ると、「赤ちゃんは泣くものだから気にしなくていいよ、うちの2歳の孫なんてもっと大きい声で泣くよ。それより長いフライト本当にいい子に頑張ったよ」を言ってもらい、ホッとしました





通路挟んだ周囲の方にも同じように謝罪。みなさん言い方ばかりでした。2つくらい斜め後ろにいたご夫婦は座席からいつも息子に笑いかけてあやしてくれて、そういう方にもすごく助けられたフライトになりました。
そして息子も初めての飛行機。
長時間、本当によくがんばりました!





アメリカに戻るフライトは夜便なので、もう少し機内で寝れたら息子の負担も少し軽くなるかな。