自営業者に休みはないぞ。
開業前、自営業の友達に言われたことが頭ではなく、実感してきた今日この頃・・・
こんにちは。いやさか鍼灸整骨院の大畑です。
いろんな治療セミナーや勉強会に行って感じる事。
「身体の悪い先生多いなぁ」
基本的に治療家と言われる先生のお仕事はなかなかハードです。
朝早くから晩遅くまで一生懸命働きます。自らの健康を顧みず、頑張ってます。
診療時間外で往診に行かれる先生もいらっしゃいます。
なので、患者さんのために一生懸命頑張っている先生ほど身体が悪いような気がします。
なんでも一発で治しちゃうようなカリスマ的な先生は別ですけどね。
10人中9人が良くなっても1人の治療が上手くいかなかったり、何回やっても改善されなかったら
「なんでや~」
と悩み、
それを解決するために休み返上でセミナーに行きます。
余計にしんどいです。
僕が過去にお世話になった先生もそうでした。
東洋医学をされる方は
「患者さんの邪気をもらう。」
とか言いますよね。
で、何を言いたいのか話がフラフラしてきましたが、
肩がこる先生
腰が痛い先生
頭痛持ちの先生
膝が悪い先生
五十肩の先生
しょっちゅう風邪を引く先生
他にもいろいろありますが、患者さんに
「大丈夫ですが~?」
なんて優しく聞きながら
「お前が大丈夫か??」
みたいな先生がたくさんいらっしゃるわけです(笑)
肩がこる先生は肩こりの治し方を知らない。
腰の痛い先生は腰痛の治し方を知らない。
あとは同じことを書くだけなので当てはめて下さい・・・
僕は元々マッサージをされるのが大好きで後輩の先生から
「練習させて下さい」
なんて言われると喜んでました。
なんせタダで自分の思い通りにやってくれるワケですからね(笑)
自分がしんどい時は本当にお世話になりました。
人に教えて感謝されながら自分は気持ちいいので最高でした。
でも、当院で採用してる神経伝達調整治療(NTA)を受け、
セミナーで習い、自己治療するようになってからは練習台になるのが
苦痛でたまりませんでした。
マッサージが必要なくなっているからです。
そりゃ、多少無理して張っている時は気持ちいい感じがありますが、
後で揉み返しがきます。
最近の僕は上手な人にやってもらっても苦痛ですし、後で調子が悪くなります。
若くて元気な人はマッサージされると
「くすぐったい」
とか
「痛い」
と言いますよね。
あんな感じです。
元気になれば強いマッサージは必要なくなります。
患者さんからたまに
「○○の親戚に教えてあげたいんやけど、同じ治療やってる先生知らん?」
○○はそれぞれ他府県です。「東京の親戚」とか「愛媛の親戚」とか・・・
そんなにたくさんのネットワークを持っているわけではないのでその場や
その後で調べてはみますが、よくわからないことが多いです。
そんな時は
○強い刺激をしない院。(音で言うとグイッグイッとかボキッバキッとか)
○先生が健康かどうか
この視点で探されてはどうですか?
とお伝えしています。
ちなみに僕は
肩こり、腰痛、膝痛、頭痛、秋の花粉症(完治)、
春の花粉症(耳鼻科の先生が気の毒がるほど酷かったですが、この数年病院に行く必要はなくなりました。今年治ってるかも?楽しみです♪)
冷え性(極度の寒がりではなくなりました。毎年の霜焼けがもう3年くらい出来ていません。)
短気(これは治療のお陰か年齢を重ねたせいかわかりませんが、笑。感情は良い方向に変わります。)
もしかしたら脱ステロイドに成功したのも治療の影響があるかも?
無意識に顎や肩に力が入らなくなりました。
精神的に少し強くなったような気がします。(いろいろ乗り越えてきたから??笑)
ざっと完治、改善されたのはこの辺でしょうか?他にも忘れてるようなヤツもあると思いますが。
あとはわりと一生懸命サッカーをやっていたので一通りのケガは経験済みです。
逆にまだ改善されていないのは
過敏性腸症候群。
電車に乗る前にトイレに行っとかないと気が済まないとか・・・
日常生活には全く支障がないくらいになってるので改善されたと言えばされてるんでしょうが
正直なところ、まだ症状として残ってます。僕が治したいと思うのはこれくらいです。
これも悩んでるほどのレベルではなく、「強いて言えば」くらいです。
良い事ばっかり書いてるとウサン臭さが倍増するのであえて、悪いところも入れてみました(笑)
元気な先生はいろんな症状の治し方、もしくはそうならない方法を知ってる・実践している先生だと
思うので、良い先生選びの基準になるのではないかと思います。
なんか自分が「良い先生やで!」ってアピールしてるみたいですが、
目標は多くの方にそう言って頂けることなのでそういうことにしておきます。
いやさか鍼灸整骨院
大畑