ドジャースの開幕戦が韓国で行われるということでそのチケットの争奪戦がメディアで注目を集めました。
個人的にはただ大谷や山本が出るというだけの理由で高額なチケットを手に入れようとする心境がわかりませんが、まあ今や大谷教というまで神格化している人にしてみれば宗教に高額寄付をする人と同様何らためらいはないのでしょう。
一方でつい先ごろ心がほっこりする争奪戦もありました。
私は今、能登半島地震のボランティアに事前登録しているのですが、つい先だって受け入れ態勢が徐々に整ってきたようで奥能登地方の市町村でのボランティアの募集がメールで送られてきました。
2月23日の午前10:00からの受付でした。祝日でしたがわずか半日ですべての市町村の募集人員が定員に達し締め切られました。
これは最近見聞きした出来事の中でも私にとっては非常に心温まる出来事でした。メディアは報道しませんが。
人を助けたいと思う人たちが大勢いらっしゃるということですからね。
エホバの証人でもそういうボランティア精神は持っていますし、その動機を疑うのはどうかと思います。