どちらに対してもメディアはずっと放置していました。ところが問題が表面化すると一斉に攻め立てます。そのおぞましさを知っていたにもかかわらずです。
宮根誠司も昨年の旧統一教会問題の時も自分たちが放置していたことを認めましたが、ジャニーズのときもまたそうでした。
太田光は旧統一教会の時もメディアの一斉批判に対して疑問を呈し、ジャニーズ問題に関してもメディアの一斉批判に対し違和感を表明し、デーブスペクターは両者を激しく批判しています。
まあキャラトークですね。
旧統一教会の記者会見の時もミヤネ屋では完全中継し、ジャニーズ会見もそうですね。
違うのは旧統一教会問題は政治と絡んでいたので矛先がそちらへ向いたところですね。
さてでは今メディアが知っているにもかかわらずスルーしていることは何でしょうか。
それは女性タレント志望者に対する枕営業ですね。
この問題が表面化すると多分宮根誠司は例によって「私たちも知っていたのに取り上げなかったのは反省しなければなりません。」と善人ぶるのでしょうなあ。
でも枕営業は青少年レイプ犯ジャニー喜多川よりもはるかに広範囲ですので難しいでしょうね。文春とBBCと国連に頑張ってほしいのですが。