アジア大会卓球男子準決勝、張本智和が韓国選手に敗れました。
当初は優位に試合を進めていましたが、途中で足首を痛め故障して逆転負けを喫しました。
この試合は前半少し見ていましたが、途中でチャンネルを変えました。女子の平野美宇の試合は見ていましたけどね。
張本の試合を見るのを辞めた理由は、マナーがなっていないからです。これまでも得点するたびに大声で叫ぶのは問題視されていましたが、ますますそのマナーはひどくなっていました。
勿論得点するたびにガッツポーズをしたり声を出、福原愛や石川佳純もしていました。しかし張本は相手に向かってそれをするのです。その様子はプロボクシングで相手を挑発する姿と重なります。
相手選手に対して全くリスペクトがないのです。そして強がって大声を出す癖に負けてりゃせわがないピエロです。
今ラグビーW杯でもトライをするたびにこぶしを突き上げガッツポーズをする姿が映す出されますが、激しいコンタクトスポーツであるにもかかわらず、相手選手に向かってそのような挑発的な真似をしません。
柔道でも金メダルを取った日本人選手が相手に向かってこぶしを突き上げるような挑発的な真似をしません。
しかし張本はするのです。ただ声がやかましいというだけではないのです。大体あの激しい声とがっつぽずをセーブしていたら足首を試合途中で痛めることもなかったのではないでしょうかね。エネルギーの出し方が間違っているとすら思えます。
張本の挑発的なポーズは相手選手のやる気を掻き立てるだけです。買った韓国選手はさぞかし「ざまあみろ」と思っていることでしょう。
平野美宇は時々笑みを浮かべながらも気持ちを落ち着かせようとしていたのがわかります。
日本人だからだれでも応援するかというとそうではないですね。というか日本人選手で応援する気にならないのは張本だけです。