エホバの証人がよく使う言葉で「霊的な人」というものがあります。「あの人は霊的ではない」という言葉を多用する長老もいます。
では霊的な人とはどういう人でしょうか。
ではその「神と同じ考え方」はどうすれば培えるでしょうか。それは聖書に相談することです。聖書の原則を思いに蓄え、それを咀嚼し、運用することです。
メディアの追及に対し、乳井健司を首魁とする日本支部支部委員五人衆はそのような模範となるべき姿を示したでしょうか。
もし聖書に相談していたなら、あのような恥ずべきうそを吐くことは決して決して決してなかったことでしょう。
しかし日本支部は聖書ではなく、統治体に相談しました。それはサウル王がエンドルの霊媒師に導きを求めたのと同じです。日本支部支部委員たちは聖書よりも統治体の出す出版物に精通し、それによって培った統治体の視点、統治体の考え方で物事を見ようとしています。
その統治体はスティーブンレットのようにキリストの犠牲の価値を認めない人間や、豪州王立委員会で体罰を否定するという大嘘をこいたジェフリージャクソンや、あまり頭のよろしくないマークサンダーソンや、当時まだ統治体の成員だった大酒のみのモリス3世や、責任回避をしたゲリトレッシュや金ぴか自慢をするサミュエルハードのようにおよそクリスチャンとは言えない俗にまみれた人間どもで構成されています。
そのような人間の集団に相談しないと答えが出せない日本支部のせいで、彼らは分裂をもたらしました。背教者の特徴をもっともよく表しています。
彼らのご神体は統治体であり、その聖典は内容がコロコロ変わる出版物です。統治体はコロコロ変えてもそれを正当化します。人間としては本当にろくでもない集団です。そんなものを崇拝しているからろくでもない結果を生み出したのが日本支部です。ものみの塔教という新興宗教です。