宇治原は6700万円という数字の大きさに感覚がマヒしている:司法制度に社会奉仕制度を導入すべき | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

 

菅広文はこれまでの経緯を説明した上で、「とあるコメンテーターの方が、子供は子供だから皿洗いしたりとか裏方の仕事をさせるのが更生の一個じゃないかとおっしゃられている。素晴らしいご意見やなと思う」などと前置き。だが「僕的には大反対」と切り出した。  

 反対する理由について「皿洗いとかできへんやろなということをしたから。そういうことを任せてもいいよね、と思えない行動をとっている」とし、「僕は皿洗いとか、そういうお仕事されてる方に失礼かなと思った」と話した。これに、宇治原史規も「僕もその感覚はあります。罰ゲームじゃないから」と同調。  菅は「正直できるかいな。できると思ってるわけ、その方は。俺はできへんと思ってる」と語気を強めた。「こういうことって、自分のしてる仕事の裏方を想像するべきだと思う。それができるか、できへんか。仮にそれができるとしても、それが失礼に当たるのか当たらないのかと考えるのは大事なことだと思う」と真剣な眼差しを向けた。

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この二人のサディストぶりがよく出ています。漫才コンビとしてはたいして面白くもないロザン。特に宇治原は高学歴を背景にクイズ番組やコメンテーターとして適当なことを言っていれば多額の収入を得られるので彼らにとってみれば「>6700万円」という数字は大したものではないのでしょう。しかし一般人にとってこの金額は相当大きなもので破産することすらあり得るのです。宇治原こそ一般人がその金額による心の負担に対しての想像力を著しく欠いています。

 

行った行為は決して褒められるものではないのは当然ですが、会社の業務形態の欠陥を明らかにした点で企業側にも問題があることを知らしめました。「性善説」などというのは、へずまりゅうやガーシーなどを筆頭に迷惑YOUTUBERが多額の収入を得ているご時世ではもはや通用せず、企業側がリスク管理できていなかったということなのです。

 

菅が引き合いに出した「とあるコメンテイター」は長島一茂ですが、彼の発言を私は見ていて、一理ある解決手段だと思いました。外国では課せられた賠償金への返済能力がない場合、清掃などの社会奉仕をさせるという懲罰があります。ではそのような処罰は、「清掃業への失礼な行為」になるのでしょうか。宇治原が言っているのはそういうことなのです。話にならないほど想像力がありません。知性も感じません。社会奉仕で真面目に働くことで、気づきがある場合もあるのです。

 

このヤフー記事のコメントで「冷静な意見だと思います。洗浄作業って一見地味ですけど、重労働でもあり、食の衛生に関わる大事な仕事でもありますからね。客の目が届かない裏方だからこそ「きちんとやってくれる」という信頼がないと任せられない仕事なのに、よりによって食器を舐めるという不始末をやらかした人に、罰ゲームみたいにやらせるのはなんだか違うような気がします。」とありますが、この人も加罰主義者です。裏方に回って、食品産業がいかに衛生面に配慮をしているかを知ることでこの少年が自分のしたことの愚かさを知るきっかけになるということは考えていません。罰ゲームという感覚ではなく、教育という視点で考えることができないのです。行った行為は悪いですが、この少年の人生を終わらせることばかり考えるのは如何なものでしょうか。こういう人たちはカルト宗教を責めることはできません。カルトの持つ選民思想も同じですからね。

 

ともすれば賠償金額ばかりが注目されていますが、すでにこの少年は高校も退学し社会的制裁は受けています。そのうえでかさにかかって責め立てる宇治原のようなサディストが、想像力も働かせないで無責任な発言をするのは痛いですね。