しばしばブログで論争になりましたが、私はエホバの証人という信仰者とその信仰に対しては敬意を払っています。ですから個々の篤信のエホバの証人に対してはその信仰に理解を示しています。
しかしものみの塔日本支部という宗教組織に対しては擁護する気はありません。
彼らはエホバの証人ではないからです。彼らはどうしようもない証人、無価値な目撃証人、統治体の証人、JWORG(ジョルグ)の証人だからです。偽善と欺瞞と不敬虔のとりこになった、聖書的には邪悪な宗教指導者であり、エホバの証人の解釈的には偽りの宗教世界帝国大いなるバビロンの顕著な一部ですし、エホバの名を最も汚す者たちだからです。
私がエホバの証人現役時代に宗教的偽善とはどういうものかについてものみの塔出版物で教えられました。そしてサタンが用いる手法やその手管についても教えられました。それらの多くは納得のいくものでした。今のものみの塔は統治体も、そしてそれに輪をかけた日本支部もことごとく、その学んだ知恵に基づいて判断すれば断罪されるべきものだからです。統治体も日本支部もテモテ第二3:1-5の対処にしにくい危機の時代である「終わりの日」に登場する人間の特性をことごとく反映しているからです。擁護する理由はないのです。