紀藤弁護士の中に垣間見るサイコパス性 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

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「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

サイコパスが多い職業の中には弁護士も含まれているという説があります。

 


 

どうして弁護士にサイコパスが多いのかいまいち実例を挙げることができませんでしたが、紀藤弁護士の言葉を聞いて、「あゝなるほど」と思いました。

 

須田)今後メディアと旧統一教会サイドの関係について、むしろ旧統一教会サイドが明らかにしていくという、ある種恫喝めいた声明文(※「異常な過熱報道に対する注意喚起」と題した報道機関向けの声明文)が21日に発表されたんですが、このあたり紀藤さんはどのように受け止めていますか。 

紀藤)私は「断末魔」だと思っています。統一教会がメディアのことを調べられるのであれば、旧統一教会は自ら霊感商法のことを過去にさかのぼって調べることも可能ということですよね。ところが、旧統一教会は自分たちの都合の悪いことは調べて公表することはしないんですよね。

 

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断末魔とは「死ぬときの苦痛、非常に苦しいいさま、あるいは死際や臨終を意味する表現。」です。絞首刑のなった人のうめき声、電気椅子に掛けられた人間の叫び声などは聞くに堪えないものだと言います。

 

トムハンクス主演の「グリーンマイル」は、刑務所に送られた囚人と看守を描いたものですが、一人の看守は非常に残忍で、自分と反りの合わない死刑囚を電気椅子に掛けるときわざと手順を省いて(通電の時に頭に水に浸したスポンジをつけることで数秒で死に至らしめるので必須の手順)、数分間に分かって地獄の苦しみを与えました。この死刑囚は「少女を強姦し、死体をアパートの裏で燃やしたところ、建物に燃え移り、中の住人6人が更に死亡。うち2人は子供だったという。」という犯罪を行った人間です。見ようによっては「ふさわしい刑執行」ですが、その断末魔の叫び声は死刑を見守る人たちが退席するほどでした。凄惨なシーンです。

 

紀藤弁護士が旧統一教会のある意味当然の抗議を、「断末魔」と表現するのは、彼らの人権を全く考慮していない発言です。紀藤弁護士から見れば、「旧統一教会は凶悪犯罪を行った死刑囚」のように見えるので、彼らの抗議をこれからも「断末魔の叫び」というのであれば、電気椅子での叫び声をいつまでも聞きたがっているのでしょうか。旧統一教会の抗議の言葉を「断末魔の叫び」のように描写する紀藤弁護士は完全に旧統一教会を見下しています。

 

Wikiの中で脳科学者の中野信子がサイコパスの特徴を挙げています。すべてとは言えないまでもかなり合致しているように見えるところがあります。

 

「自分は不当に非難されている被害者」というのは旧統一教会にも言えることかもしれませんが、彼らからの脅迫文を披露することで「被害者」を訴えました。しかしそういう脅迫文が来たということ自体を重視しなければなりません。

 

宮根誠司が頻繁に「山上徹也がしたことは決して許されるものではないですが」という前置きをした後で、政治と旧統一教会との癒着を糾弾していますが、その論法でいくならば紀藤弁護士を脅迫する手紙を送りつけることは決して許されることはないですが、そこまでの手紙を送る信者の悲痛な思いを無視するならば、それはそれで問題でしょう。紀藤弁護士から言わせればその脅迫文も「断末魔の叫び」なのでしょう。

 

だとしても反社会性はありません。こういうのをマイルド・サイコパスというようです。

私にもサイコパス性はあると自覚はしています。私にとってエホバの証人を辞めるということはそういう自分をよく吟味するということも含まれます。それでも紀藤弁護士の「断末魔」という表現は少々寒気がする思いでした。