山上徹也の犯した事件は「宗教2世問題」とは無関係である二つの理由 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

一つ目は「山上徹也自身は親から信仰の強要をされたり、束縛を受けたこともなければ、進学や進路の制約を受けてもいない」ということです。

 

二つ目は「山上徹也の母親が多額の献金をしたのは、親子関係とは無関係。夫婦でも山上徹也の母親が子供の立場(つまりこの母親が夫や自分の両親の預貯金を献金に回す可能性)でも生じえたこと。」だからです。

 

この母親が破産したのは2002年ですのでその時の山上徹也の年齢は21歳ですのでいわゆる宗教2世問題とは関係のないことです。もし息子の預貯金を献金したとしてもそれは窃盗罪であり、宗教2世問題とは関係ありません。博打に狂った親が子供の預貯金を窃盗するのと同じです。ただこの母親が子供の預貯金を窃盗したという報道はないです。親の遺産の相続人、もしくは生命保険の受取人が母親であるならばそれをどう使おうが窃盗罪は成立しません。だから成人後見制度を活用しろと言っているのです。ただしそれは宗教2世問題とは無関係です。

 

今回の事件を「宗教2世問題」と結び付けるコメンテイターや番組スタッフは「私はバカですコンクール」で優勝するようなものです。

 

なお、山上徹也が母親から信仰の強要をされ、一つ目の理由が覆されたとするなら「宗教2世問題」に関わってきますが、それは私がバカなのではなく、現在のところその報道がないからです。今現在流れている情報から判断するということにかけては、私もメディアも同じ立場ですので、その情報に基づいて判断しなければなりません。