警察庁検証結果は大体想定内。気になるのは辞意を表明した奈良県警本部長の表情。 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

 

 

ただ、警察官たちは、そうした動きに気を取られ目で追っていたため容疑者の接近を見落として、襲撃を許す結果となりました。

 

その後容疑者が接近し、銃を構えますが、いずれの警察官も認識していなかったうえ、1回目の発射音を銃によるものだと即座に認識していなかったといいます。
容疑者は、1回目の発射後に元総理大臣までおよそ5メートルの距離から2回目の発射をしていますが、至近距離からの発射を許した時点で、警察官が襲撃を阻止することは物理的に不可能だったとしています。
また、1回目と2回目の発射の間にはおよそ2.7秒ありましたが、このかんに、安倍元総理を演台から降ろし、伏せさせるといった措置は取られませんでした。
もし、1回目の発射の際に状況をすぐに理解し、防護板を掲げたり、避難させるなどの措置を取れば襲撃を阻止することができたかもしれないと分析しています。
元総理大臣からいちばん近い、およそ2メートルの距離にいた警視庁のSPについても前方を見ていたため、後方からの容疑者の接近に気が付かず、すぐに銃撃を受けたと理解できなかったため対応が困難だったとしています。

=====

 

要人警護体制というものが不備であったことはそこかしこで声が上がっており、奈良県警もそれを認めています。特に1発目から2発目まで約2秒弱あったのですから、少なくとも安倍元首相の体を覆うくらいの行動はすべきだったと私も思っていました。

 

しかし1発目で警備にあたっていた人たちが反応できなかった理由もあると思うようになりました。それは「音」です。

 

1発目は轟音とともに白煙もたちました。これがもし普通のピストルのように「パン、パン」という乾いた音ならば、反応できたかもしれません。「ドカン」という発射音は大砲のそれに近いものがあって、「いったいなんだ?」と思ったのかもしれません。

 

安倍元首相も「パン」という音ならばすぐに身をかがめたかもしれないのです。実際は発射音に向かって振り返ったのですから、まさかお手製の銃だとは夢にも思っていなかったことしょうし、それは警備担当者も同じです。

 

ただ犯人が道路を横断して射程距離まで移動したのを見過ごしたことがそもそもの失敗であることは変わりません。

=====

 

非常に気になったの奈良県警本部長の会見時の様子です。責任に押しつぶされそうになっているご様子は、グリコ森永事件で犯人の逃走を許した重県警の当時の本部長の例もありますし、非常に心配です。