総裁選は、一次で議員票よりも党員票を多く獲得した人が決選投票で勝つと予測 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

総裁選は最初の投票では決着がつかないならば決選投票に持ち込まれるようです。その最初の投票を一次選とするならば、ここで党員票を多く獲得した人が総裁選に勝つ可能性が高いですね。

 

2012年の総裁選では党員票では石破茂が圧倒的に獲得しましたが、決選投票では安倍晋三が逆転しました。この時は11月に総選挙が行われるのですが、世の中は民主党政治だけは御免だと思っていたので、だれが選挙の顔でも総選挙では圧勝できると思ったので党員票はあまり重視されませんでした。「懐かしき自民党の派閥政治」という思いすら働いたかもしれません。

 

しかしこの度は「菅さんでは勝てない」と思った実力のない若手議員たちが、選挙で勝つためには党の顔がだれであるかを非常に重視する事態に陥っているのです。

 

したがって選挙で勝つためには誰が党の顔になるかは喫緊の課題であり、そのためには国民の人気というものをうかがわねばなりません。その人気を知るバロメーターが党員票なのです。自民党員こそが日本の標準的な意見を持っているからです。

 

そうなると一次選で最も党員票を集めた候補が党の顔として国民にアピールできるとソロバンをはじいていることでしょう。総裁選4候補は議員票よりも党員票を獲得するために精力的に動くべきです。

 

ただ野田聖子はおそらく身体検査で無理でしょうね。河野の場合も中国企業との関係でだれもが納得する説明をしなければなりません。公開討論会で「菅内閣の失敗は説明不足」と明言しました。であれば河野自身が説明できるかどうかが問われます。「次の質問どうぞ」では安倍、菅内閣と同じことの繰り返しです。高市は日本としては最もふさわしいのですが、もし首相になれば、中韓とそれに絡んだメディアの相当激しい攻撃が予想されます。そうなると総選挙で立民や共産党が攻撃材料にするでしょう。そういう人が自分と並んで写真を撮りたいと思うでしょうか。無難なところで岸田でしょうかね。

 

今の与野党を見て橋下徹は「二大政党が切磋琢磨しなければならない」という意見をもっていますが、現実はすでに自民党内で二大政党は実現しているのです。というのも自民党内に右派とリベラル派が混在しているからです。その派閥抗争が日本における二大政党の争いです。公明党はその二大“政党”の間で上手に泳ごうとしています。まあここに維新と国民民主党右派が連立を組めば、より幅広い与党になるでしょう。橋下徹の描く、立民を野党とする二大政党ははっきり言って実現不可能です。立憲民主党と共産党が協力できることは考えられません。

 

民主党の後継となる立憲民主党は希望の党誕生の時でも分裂しました。国民民主党との合併の際にも分裂しました。分裂を繰り返す立憲民主党が共産党と一致することは考えられません。

 

 

一方、民主党は困難が生じたとき、アイツが悪いと仲間割れが生じて内ゲバが発生した。身内を収められなければ国民を収められるはずもないと国民は見抜いたのだ。

 

======

立憲民主党は基本的に言って革命分子のガス抜き的存在であり、メディアに政府批判の材料を提供する役割以上のものを望んではいけません。そのほかは泡沫政党です。