さて前記事に対して例の陰謀論擁護者の方＝甲さんとします＝からのコメントは、賢くなるため良いサンプルだと言えるでしょう。
毎度毎度長文ご苦労さまですね。
そんなに人を叩いて理想論を振りかざして楽しいですか？
いくらなんでも人間性を疑わざるを得ません。
私を批判するときによく使われる「長文」という批判。それ自体は批判の材料にもなるわけではないのですが、そういう言葉を使うことで己の読解能力の稚拙さを逆に表現しています。他にもいますが、そういう人はものみの塔研究でも最初の副見出しまでは読みますが、あとはボンヤリしていて批判の目すら持っていなかったのでしょう。実にくだらない批判です。まあ丁寧に説明することで言いたいことが誤解のないように伝わるという意図がわかっていません。よく野党が「簡潔に！」と言って、安倍首相が詳しく説明すると「聞いていないことに答えないでください。」と言いますが、あれと同じなんですね。
さてこれに対しては私も返信したのですが、甲さんはそもそもAさんが友人や会衆の成員を裏切る日々を過ごし非常に不誠実な態度で、友人の態度を勝手に推測し、頭の中で意識した「親友」を誹謗するようなことを書いたということは不問に付しています。そしてコメント者と寄ってたかって毎日顔を合わし、自分を信頼してくれる会衆の成員を「立場や保身のために密告する奴」と侮辱していますが、Aさんが正体を隠していることこそ立場と保身のため以外の何物でもありません。
ところが甲さんにとってAさんの人を裏切る姿は人間性を疑うものではないようです。つまり甲さんの友人にAさんのように自らを偽り、人を騙すような人がいても平気なようです。まあAさんがそうだとは言いませんが、私などはAさんのような方から連帯保証人になってくれと頼まれても絶対断りますね。
そもそも長老や援助奉仕者というのは組織の付託によって、その立場にいられるのです。その立場は自分で勝ち取ったものではないのです。言うならば雇い主の信頼を裏切っているのです。
そして演壇に立つというのは組織を代表しているので一般の人も「ああこの人は組織の信条を受け入れているのだな。」と解釈します。雇い主を裏切り、同僚を裏切り、顧客を裏切っているのですよ。そういう人間性には甲さんは疑いを持たないようです。
さらに甲さん自身が慇懃無礼な態度が示しているように、甲さん自身も人間性に問題があるようですが、それは気にならないようです。
彼我の実力差、また客観的立場にありながらも贔屓目にしている人とそうでない人の実力差がわからないのです。バランス感覚がないとはそういう事です。まあだから第二次大戦に関する見解もバランスを欠き、東日本大震災人工誘発陰謀説にもその気になるのでしょう。この調子ですと、日本支部がサイバーエージェント社を買収してアカウントを消したという突拍子もない陰謀論も受け入れているかもしれませんね。
忘れてました。この時、例の陰謀論やデマをよく書くYoutuberも、それを真に受けて、「サイバーエージェント社に抗議しよう」と呼びかけ、多くのブロガーがそれを実行したのでした。
いやはや、なんとも・・・