アンチファと反権力とアンチエホバの証人過激派グループ(青字追記) | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

アンチファという言葉を最近耳にするようになりました。アンチファとはアンチファシズムつまり反ファシズムのことです。

 

Wikiには「反ファシストはファシズムに反感を持つ国民や労働組合の活動家、社会主義者、無政府主義者、共産主義者などであり・・・」とあります。

 

一つの思想形態としてはそのような運動をする人の言い分も理解できますが、問題は極左アンチファです。このような集団の登場には警鐘が鳴らされています。

https://www.worldtimes.co.jp/world/usa/80176.html

マーク・ブレイ氏はアンチファについて、脅迫、暴力で「ファシスト」を封じ込めることを目指しており、「無政府主義者、共産主義者、社会主義者、革命論者らであり、基本的に法を尊重しない」と指摘した。

 アンチファについては、表現・宗教の自由などをうたった憲法修正第1条を軽視し、暴徒を動員し、「ヤジで相手を黙らせる」という点でファシストと変わらないという批判がある。「アンチ・ファシズム」を略したもので、ナチズムと人種差別主義に対抗することを標榜(ひょうぼう)しているが、憲法修正第1条を支持しているわけではない。

 

トランプ大統領は極左アンチファをテロリスト指定すると宣言しています。全米で行われているデモ行進が、略奪や暴行などの蛮行に発展する背後にはアンチファによる組織的行動があるということです。どこまで真実かはわからないとはいえ、平和的デモをする人の中には蛮行に対して否定的です。

 

このアンチファは普通のテロリスト集団とは違うところがあります。

 

「正義のミカタ」6月6日放送ではアンチファの特徴として

 

①人種差別や性差別などに反対する“極左集団”やその考え方

②指導者や本部はなくSNSなどでつながった緩やかなネットワーク

③参加者の人数もわからない

 

ということが挙げられていました。ゲストの中林美恵子氏は「アンチファは団体というより「思想」に近く実態がない。」と指摘し「SNSで連絡を取り合い草の根的に集まっている傾向が強く、だれか一人のリーダーや司令塔がいて組織的に行動するものではない。」と述べました。

 

さてここでアンチエホバの証人と比較してみます。確かに人権を軽視する統治体に対する不満を持つ人たちがその思いをブログやSNSで綴ることに対して私は否定的ではなく、むしろ肯定的です

 

しかしながら一部の極左アンチエホバの証人に対しては、アメリカで蛮行をする人たちに対する思いと同じ思いを持ちます。確かに略奪や破壊などはしないように見えますが、名誉棄損、実名中傷、盗撮中傷などの行為を、全く良心の呵責もなく行い続けるのは基本的に法を尊重しない精神態度の表れです。また過激な言動をブログで行う人を応援するのはまるで暴徒を動員し、「ヤジで相手を黙らせる」という点でファシスト(=統治体)と変わりません。

 

こういった極左アンチエホバの証人の姿は、まさに極左アンチファと酷似しているといっていいでしょう。元長老だか元HLCだか知りませんが、おそらく「上なる権威に従うように法を守りましょう」と演壇から偉そうに聴衆を相手にさとしていたはずの人間がこのざまです。「上なる権威」に従う認識を現役時代に培ってはいませんでした。その面でも偽りの仮面を現役時代につけていたのです。

 

かつて私に対して言いがかりを常につけてきたN氏は、そういう人間の「私憤を公憤に」とか唱えて、全面的応援していました。そういう人間がその後もいくら醜態をさらけ出そうとも、その全面支持は変わりないのです。N氏ははわたしを誹謗中傷する正義太郎のアメンバーでした。正義太郎はブログで「桶の横っ面をひっぱたいてやりたい」とまで表現し、その過激な暴力的資質を天下に示しましたがN氏はそのような言動をする正義太郎のアメンバーであることを恥じることもなくむしろ肯定していました。極左アンチファと言っていいでしょう。

 

N氏はよく政治批判をしますが、それは共産党もしくは立憲民主党の支持者の言い分を何の疑問もなく転載したりしています。そして「政府が統治体のようになっている」ことを嘆いていますが、これなども政府に完全性を要求し、それにかなっていないことで政府を批判しています。そもそも統治体が政府と同じことをしているというのなら話も分かるんですが、政府の清廉潔白を期待している点で現実的なものの見方ができないのです。N氏の政府批判は仮に立憲民主党が政権を握ったとしても(そんなことはないでしょうが)、新たな政権に対してアンチファになるでしょう。共産主義的思想がはるかにファシスト的なのは中国を見ればわかります。

 

いずれにせよ、権力というものに対して極度の嫌悪感を抱く、極左アンチファがトランプ大統領によってテロリストとして認定されそうなことから見ても明らかなように、同じ精神態度を示す極左アンチエホバの証人も少なくともその精神態度はテロリストと同じなのです。私は彼らをテロリストだとは言っていません。あくまでもテロリストの精神を有していると言っているにすぎません。「ゲリラ的手段も許される」とまで言い切った人は「実名中傷」を肯定していましたが、精神としてはテロリスト的です。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%A9

警察庁が発行する警察白書では・・・個人を標的とする対人テロを「テロ」と区分している。

 

実際ゲリラ活動とは次のようなものです。

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E4%B8%89%E9%87%8C%E5%A1%9A%E9%97%98%E4%BA%89&tid=6322e618c5649da15e0faca4a41e1122&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1&st=youtube

 

三里塚闘争をしたゲリラたちの蛮行は次のようなものです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%B3%B0%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%B7%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6

「福島小隊の惨劇」「司法解剖」の項参照

 

これらの暴行を行った者達の積年の恨みを晴らさんとするかのような容赦ない仕打ち周囲にいた青年行動隊や他の学生からも制止が入るほどの激しさであり、事件を目撃した反対派シンパであるとする地元住民も後日マスコミのインタビューでやりすぎだったと語り、東峰十字路周辺に住む反対派の農民ですら「警官を殺してくれとは言っていない。遺族が可哀想だ」と学生の暴走を非難した。

 

1985年10月20日「成田闘争」

https://www.youtube.com/watch?v=HiyrTqaMD9I

 

過激派グループは農民を巻き込み凄絶なゲリラ活動をしました。ゲリラ活動とはそういうものです。「組織を相手にするならゲリラ的手段まで許される」と言い、実名中傷をする人を擁護しながら、一方で平和主義を自称するなど明らかな矛盾なのです。ゲリラ的手段を肯定する人は決して平和主義者ではないのです。

 

それと同じ精神態度を示すアンチエホバの証人極左集団は、組織に対して平和的に抗議しようとする人たちから見ても迷惑なのです。より相手に付け入るスキを与えるからです。私がアンチエホバの証人過激派グループに対してその行動を批判するのは、次の思いと同じであるということです。

 

ジョージフロイドさんの弟テレンスさんは訴えました。

みんなが怒っているのはわかる。でも、俺の怒りの半分にも満たないだろう。俺でさえここで暴れたり、物を壊したり、コミュニティをめちゃくちゃにしていないのに、君たちは何をしているんだ!?・・・みんなデモやって、物をぶっ壊して、それでもやつら警察は動かない。なんでだと思う?やつらの物じゃないからだよ。だからやつらは俺たちに俺たちの物を壊してほしいんだ。・・・お願いだから平和的にやってください。

 

極左アンチエホバの証人過激派グループも「積年の恨みを晴らしたい精神」で満ち溢れているのはブログ記事から見ても容易に読み取ることができます。何しろ「刺し違えてもいい」と明確な殺意まで表明した実名中傷者を多くの人は応援したのです。

 

アンチエホバの証人過激派グループはそれに反論でもしようものなら大挙して押し寄せますが、それもまた「全体主義」なのです。アンチファは反ファシストとは言うものの自分たちはさらに強固なファシズムを押し付けようとしているのです。組織を出た人が構成するアンチエホバの証人グループもまたそうです。統治体によって支配されていたとき以上に、自分たちでアンチ派を支配しようとしているのです。カルトから出てさらにカルトにハマっていくのです。彼らの前では正論など通用しません。正論を嫌がるからです。

 

自分がどんな文章を書くかだけではなく、自分がどんな人に共感を覚えるかを考えることは大切です。

 

ブログを始めたころは大人しかった人が徐々にその色に染まっていくように感じます。現役で批判的な人もいますが、そもそもその態度そのものが二重スパイのようなことをしている以上当初は多少の良心の呵責もあったかもしれません。しかし同調圧力のせいで自分が見聞きしたことの負の面しか書かなくなり、やがて過激派の毒牙に冒されていくのです。それが手に取るようにわかるのです。

 

「成田闘争」では極左過激派は農民までも巻き込んで抗議活動をしました。農民の権利を擁護するという立場を取り、いかにもそれに同情するかのようにして暴力的革命に利用したのです。同様にアンチエホバの証人過激派グループは組織に対して不満を持つ人々を「SNSなどの緩やかなネットワーク」を利用し、草の根的に同調者を集めて利用していることを決して忘れてはなりません。心の隙に付け込まれるのです。アンチファとアンチエホバの証人過激派グループは同じことをしています。

 

「何にもましてあなたの心を守れ」という箴言の言葉は真理です。