東京
大阪
誰も触れないようですが、東京と大阪の違いは感染者数だけではないのです。重症化率と致死率です。致死率の計算は何を分母とするかで大きく変わります。しかし陽性者数を分母とした場合、東京は約2.3%、大阪は約0.8%です。
どうしてこれだけ違うのでしょうか。
さらに感染者数の推移を見ても、東京の方はピークをやや過ぎたかのように見えますが依然高い数値です。大阪は4月17日に88名の数字を出しましたが、これは半分近くは院内感染で、市中感染は40名台です。危機感は東京人よりも大阪人の方が持っていたということでしょうか。