「関節」にみられる理想的な構造 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

整形外科で診断を受けた人は多いかと思いますが、医師はレントゲン写真とともに、デスクの上にある模型を取り出し、「ここが本来こうあるべきところが、この画像を見ると、その部分が〇△×∧÷Σ…」と丁寧に解説していただきます。

 

説明を聞きながら「なんとまあ、うまくできているのだろう。」と常に感心しています。これは実に理想的な機械だと思うわけです。人体のすべての関節が同じ働きをしているわけではないのです。

 

しかし関節部分の骨だけでは役に立ちません。潤滑油として働く滑液、パッキンのような働きをする関節軟骨、ゴムのような働きをする筋肉、筋肉と関節をつなぐ骨格筋、そして複雑な関節部全体を保護する関節包…まあ医学的知識を持つ人から見れば初歩的な話ですが、それでもこれらの構造とその構造を維持する機関が「偶然が重なった自然にできたと考え」て良いのでしょうか。

 

人型ロボットを作る際に、二足歩行をするだけでも非常に多大の知識が必要なのです。二足歩行よりも四足歩行のほうが逃げるスピードは速いのです。二足歩行をするようになったのは「進化」だそうですが、ぎくしゃくしたロボットの動きを見ればわかるように二足歩行は生存には不利に働きます。二足歩行のロボットの足はたいてい平たいかそれに近いのです。人間の足がどれほど複雑な関節の動きがどのように進化していったのか詳しく解説されているでしょうか。腰、膝、足の各関節が筋肉の動きに従って俊敏な動きができるようになっています。ワールドカップサッカーで複雑な足技を見せる人間の足をロボットで再現できるでしょうか。それでも二足歩行ロボットの製作には高度な知識を持つ人たちが「作っている」のではないでしょうか。

 

ぎくしゃくした動きを滑らかにするために、関節は進化したのでしょうか。しかも体の各部位に応じて異なる関節を発展させたのでしょうか。進化はこの「知恵」をどこで習得したのでしょうか。進化は長い時間をかけて成立する漸進的なものです。化石の中で発育途上で漸進性を示す不完全な関節のものはあるのでしょうか。「進化の結果こうなった」という解説ばかりでそのプロセスを示すものがなければ説得力がないのです。そしてその途中経過がなければ結果も残せないはずです。私は進化論はこういった複雑なメカニズムがどのように進化したかを詳しく解説しないのが信じられないのです。「まだ十分な証拠となる化石が発見されていない。」というのがいつもの定番なのですが、化石ではなく、いま生きている生物体の中で進化の形跡を見せるもので解説してほしいのです。しかしそれができないのです。

 

カニを食べるときに思うのですが、カニの関節部はそれでももう完成品です。ツメの部分などはプラスチックモデルのように動くようにできています。奄美大島のノコギリガザミは約800㎏の「握力」があります。大きいと言っても人間の手のひらよりも小さな爪で、人間の腕よりも小さな「手」で人間の10倍以上の力をもって貝殻を砕くのです。

 

カニがそこまで進化したのならカニ以外の生物にはなぜそのような特徴がないのでしょうか。

 

あくまでも進化を信じることができないことを書いています。信じる人はそれでよいと思います。