前回、次の3つの数字を「トライアングル(三角形)」として
セットでチェックしてみること、
オススメしました。
(1)1週間で「100時間」という数字
(2)「1時間あたりの時給」
(3)「1日あたりの日給」
仮に、
可処分時間=100時間なら、
「1時間は可処分時間の1週間の1%」
となるということ。
このことが、
どのように、自分の人生とビジネスに繋がるのか?
考えてみましょう。
1日のうちで、習慣になっていること、ありますよね。
例えば、
・毎日1時間、テレビを見る。
・毎日1時間、ネットサーフィンをする。
・毎日1時間、facebookの投稿を読む。
・毎日1時間、YouTubeの投稿を見る。
・毎日1時間、ゲームをする。
を全部しているとしたら?
1週間で換算すると5時間×7日=35時間。
つまり、
可処分時間の1/3を投資していることが分かります。
もちろん、
シゴト上ネットサーフィンやテレビをみることが
重要ということもありますね。
事実、私も、
「ある目的のために毎日テレビを見ましょう!」
と言っていますし^^
とすると、捉えるポイントは何か?
それは、
可処分時間という投資時間の「投資対効果」を考える
ということ。
つまり、
この時間は有効・有益な投資なのか?あるいは、単なる消費なのか?
ということをチェックする必要があるということです。
現代は情報社会。
溢れる情報や他者からの「こうすべき」的助言に対し、
「この時間は、自分にとって有効・有益な投資になるか?」
を常に客観視した決断が重要ということ。
ですから、
「自分の可処分時間の投資先」について、
チェックしてみること、オススメです。
そして、次に
その投資基準は?
になるので、それは次回に^^

