大変!消しゴムを食べてしまいました。。。~異食が起こったら~ | おうち介護食は難しくない!簡単・はやい・美味しく作れる7つのポイント

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介護現場23年の管理栄養士がおうちの介護食の様々なお悩み・対応方法を発信しています。小食・低栄養や脱水・床ずれ、噛む力や飲み込む力の低下による嚥下障害、認知症の食事まで。介護されているあなたのために寄り添う気持ちでお話します。

 

大変!消しゴムを食べてしまいました。。。
 

おはようございます。厚美ミエです。

 

介護現場20年の経験から

おうち介護食を優しくサポートする

専門家です。

 

今日は

「食べ物以外のものを食べてしまいます」

についてお話します。

 

 

 

あれっ?

何も食べさせて

いないのに口が

モゴモゴしているけど・・・・えー

 

 

なんだか

様子が変じゃない?

 

 

ありゃっ!

なにか変なもの

食べたみたいえー

 

 

えっこんなところに

消しゴム???

 

 

思いがけないものを

食べてしまってガーン

 

 

 

大変あせるたいへんあせる

 

 

そんな経験が

ありますよね。。。

 

 

いったいどうしたんだろう・・・

焦ってしまいます。

また心配になります。

 

 

ではその理由をお話しします。

 

◆◇

 

それは、

食べ物と食べ物でないものとの

区別ができなくなってきているのです。

 

 

ものの区別ができる力が

低下してきて

とても食べ物には見えないものでも

口に入るものなら

食べてしまいます。

 

 

本人は、おいしい大福を

食べているつもりなのでしょうが・・・

 

 

これを異食といいます。

 

 

たとえば、

ぬいぐるみや毛布の毛を

抜いて食べたり・・・

 

 

洗剤や消毒液を飲んでしまったり・・・

 

 

普通では

考えられないものを

口にしてしまいます。

 

 

 

食べたものによっては

中毒症状や

腸閉塞を

おこしたりするので危険です。

 

 

そのような行動を

目にした場合は、

 

 

できるだけ、

周りにものを置かないようにしたり、

手の届くところに

危険なものをおかないように

してください。

 

 

◆◇

 

もし、異食してしまった時は

 

 

どれだけ食べたのか、

どんなものを飲み込んだのか

それがわかれば治療の

判断がしやすくなるので

 

 

食べたものの容器や

残りを持って

すぐ病院に行ってくださいね。

 

 

詳しくはメルマガでお話ししています。

 

 

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お読みいただきありがとうございます。
 
 
厚美ミエ