昨年、梅雨明けの頃だ。
数日、家を空け、帰宅した。
東西南北、窓を開ければ風が抜けるよう設計した我が家は、午前中なら、この季節、風があれば冷房はいらない。
朝、、窓を開け、程よい風を感じながら、いつものようにソファーで新聞を広げた。
すぐに、頭が痛いのに気付いた。
アーシングをして目覚めて、こんなことは初めてだった。
日中から就寝時間まで、徐々に体に電気はたまっていくが、この時間帯は一日で、一番快調なはず。
スマホだっていじっていない。
ふと、台所の窓から、茶色の景色が目に入った。
家から10メートルほど離れた東側は空き地になっている。確か、1メートル以上伸びた雑草が、うっそうと茂っていたはず。
それらがすべて立ち枯れしていた。
除草剤だ。
あの状態からすると撒いたのは2週間前?1週間前?もっと直近?
近頃、家を空けることが多かった。居ても、窓を閉め切って、朝からエアコンの除湿をつけていた。
思えば。
こんな風に、外の風を感じるのしばらくぶりだった。
土や植物にしみ込んでいた除草剤が、気温が上がり、蒸発して、風に乗って私に届いてる?
焦った。
アーシングを初めてから、長年の身の置き所のない、慢性的な疲労感を感じなくなって久しい。
この、頭全体が鈍痛で固まっていくような、その不快感からイライラしてじっとしていられない感じは、あの魔の日常の再来を思わせた。
急いで、家中の窓を閉めた。
ソファー脇のコンセントのアース端子には、先端にワニ口クリップの付いたアース線が付いていて、ソファー用の導電性シートに既につながっている。
昼寝用に常備している。
私はソファーに横になって、アーシングをすること、30分。
頭痛がなくなった。
あの頭痛は、何だったんだろう。
やはり除草剤が原因?
確かに一番怪しいけれど、断定はできない。
思い込みはいけない。
でも、ある事が実証できた。
アーシングの原理は、たまった電気を大地に逃がし、大地に豊富にある抗酸化物質の電子を体内に取り込むこと。
それが。
炎症を抑えて回復を早める、ということ。
あの時、何かしらの負の環境因子で起きた体内の炎症をアーシングは抑えてくれた。
日頃、スマホを長く使ったり、痛いくらいの明るい照明のモール街を歩いたり、無線Wi-Fiが野放図に飛び交うお宅に呼ばれたりした時、顕著にダメージを受ける私は、電磁波ばかりに過敏になっていた。
でも。
この出来事をきっかけに、私たちの生活圏には、炎症の原因となる負の環境因子が溢れているのことを実感した。
日々のアーシングは、想像していたよりずっと、私を助けてくれていた。
ありがたい。




