腰痛再来と京アニ事件のこと。 | アーシングエブリナイト

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10年間、夜は導電性シートを使ってアーシングをしながら寝ています。目覚めた時、ゼロボルトの脳とカラダは純正の私そのもの。紡ぐ言葉も私そのものでありたい。

半月ほど前。

久々に腰痛が始まった。

ソファーで横になり、TV見たり本読んだりうたた寝したりと悪習を数日繰り返したから。

腰痛が始まる予感がしながら、止めなかった。

毎夜、風呂上がりに即効アーシングして熟睡すれば治ると高を括っていたから。

が。

一週間経っても治らなかった。

左側をかばった為、右側も痛くなった。

電磁波カットの家では、そもそも数日続くような腰痛が無く(その日の夜のアーシングで修復)、

こちらに越してきても2度ばかし兆候があったが、前述の通り、アーシングで治った。

何故だろうー焦りました。

この先カレンダーに予定があって、何とかしなくては、と。

で。

真剣に頭の中でひとり会議すること数分。

内容は以下の通り。

腰痛などの慢性炎症は電磁波の影響を疑うべし。

電場磁場の低周波はこの家でも対策を取っているので問題なし。

電磁波カットの家と顕著に違う環境は高周波の侵入。

しかも、無線LANのない環境でスマホをいじる時間が何気に増えている。

結論。高周波の被曝を避けるため、スマホは極力使わない。

スマホの電源は使う時に入れる。使用目的が終了したら電源は切る。

その際、電源のオンオフ時は電波が強いので体から離すこと。

腰に貼った湿布は中止。

飲み薬でなくても、痛み止めの経皮吸収は、脳の痛みコントロールを乱すので。

足を組まず、背骨を真っすぐ保つことを意識する。

マイバッグはふたつ持参して、荷物は均等に分け右手と左手で持つ。

背伸びして高い所に手を伸ばすのは厳禁。踏み台を使うこと。

就寝時のアーシングの効きを良くするため、庭のアース棒にたっぷり水遣りのこと。

 

で。実践。

すごいよ。

ぐずぐず続いた腰痛が翌々日にはほぼ治った。

慢性炎症の人は、電磁波から距離を置いて下さい。

アーシングを心掛けて下さい。

就寝時、無線ランの電源を切ることを勧めます。

(不眠症の人は、無線ランの電源を切ることで、

よく眠れて体調が良くなる、ということがあります)

もし痛みが軽減したら、やっていることに間違いはないので、その暮らしを続けて下さい。

漫然と繰り返している習慣に意識を当ててみると、気付きがあったりします。

往々にして、それは便利でやめたくない習慣だったりします。

 

冒頭のソファーに寝そべって云々の件。

実は、以前はシーリングライトの真下にソファーがあり、夜は照明を点けるので、

光源が苦手な私は、集中力が続かなくて、本など読めなかった。

で。

若干の不都合に目を瞑り、ソファーの位置を出窓の下に変えてみた。

ソファーの背後は窓で屋内配線はなく、この窓からの高周波も問題なく(測定済み)、

光源からも離れ、何をするにも集中力が続く。

私のお気に入りの場所となり、ついには、寝そべる、という極楽気分を味わうが、

それが腰痛の入り口だった、というわけ。

腰痛持ちの私は二度と、ソファーで寝ません。

でも、改めて、負の環境因子の存在を確認するきっかけとなりました。

 

アーシングは魔法の薬ではない。

朝目覚めた時のゼロボルトのゼロには大事な意味がある。

その人が本来の自分であるゼロ地点。

現代社会では、ゼロを最高値に、細胞は傷付いていく。

アーシングの恩恵を受けるには、健康な暮らしを求めるなら、

自身も負の環境因子を体に取り込まない不断の努力が必須です。

厳しく自分に言い聞かせた次第です。

 

先日、TVで京都アニメーション放火事件の特集を見た。

関係した医師が、犠牲者の死因を一酸化炭素中毒と言わず、有毒ガスによる、と言っていた。

以下は『隠された人災』松本健造・著よりひも解く。

実は。

事件から二日後の新聞記事では、

犠牲者のほとんどの死因が一酸化炭素中毒と報じられたが、

数日後には、司法解剖の結果、一酸化炭素中毒を死因とする犠牲者は数名で、

残りほとんどが「焼死」と記事は書き換えられている。

ここで重要なのは法医学による「焼死」の意味だ。

「焼死」とは一酸化炭素中毒死以外の「有毒ガス」による有害作用による死とされている。

若い人たちが、逃げ切れずに亡くなった理由は猛毒青酸ガスを吸い込み、

直ちに行動不能になったからに他ならない。

当時訂正された記事では「焼死」とされ、青酸ガスの記述はない。

先日見たTVでも、有毒ガスを青酸ガスとの明言はなかった。

それについては、前回のブログで書いた通り、

経済界と行政機関とマスコミの思惑があると思う。

松本氏は指摘する。

アニメ制作会社の作業場ならば

作業台、塗料など、青酸ガスの発生源で溢れている、と。

 

近年、火災時の死因に急増する青酸ガス中毒死。

法医学用語「焼死」に隠された真実。

その真実を隠ぺいする側の組織は言うだろう。

死んだ者は生き返らない、加害者が存在するなら尚更だ、そこに絶対的な死があるなら、

それ以外の真実に何の意味があるのか、と。

そうだろうか。

火災現場の多くの死因が青酸ガスによるものという現状が周知されていれば、

吸い込んだら直ちに脳がやられて、

行動不能となる青酸ガス中毒に対応した建物火災の避難訓練が必定となるのではないか。

そもそも建物建設時に、

人は火災時に青酸ガスを発生しない建材、備品を選択するだろう。

それに合わせて、建設業界、モノづくりの現場は

命を守る製品をつくるだろう。

隠し事のない社会は明るい未来へ続くと思う。