小学校低学年の子が宿題をダイニングテーブルでやる、というのを時々聞く。
子供部屋より、母親の傍の方が集中できるのかもしれないし、
母親も、自宅学習を習慣化するステップとして、
目の届くところで学習させているのかもしれない。
どちらにしろ、私は明かりの環境はいいと思う。
ダイニングテーブルの明かりは大概、天井のシーリングライトひとつだ。
真下のテーブルに降り注ぐ明かりなら、学習時の明るさとしては充分と思う。
照明から距離があるので電磁波の影響もない。(過敏症でなければ)
これが、子供部屋となると、学習机を壁に付けているので、
天井の照明を背中でさえぎることとなり、結果、デスクライトが必要になる。
調光機能付きライトだったりすると、複雑な電磁波を脳が直近で浴びることになる。
ところで。
我が家の明かりは、壁や梁に付けた白熱灯だ。
勉学に勤しむ家族がいない暮らしには充分な明かりの量だが、
例えば受験生がいたりすれば、手元をクリアに照らす明かりが必要になるだろう。
見にくい文字に目を細めていたら、視力が落ちる。学習効率も落ちる。
どうするか。
部屋の一番大きな明かりを有効利用して、足りなければ、
頭を通さない距離を取った明かりを、補助的明かりとして設置するかな、と思う。
補助的明かりに、白熱灯で間に合うなら、電磁波を浴びる量は少なくて済む。
画像は、一日で、私が一番長い時間、一番近くに頭を寄せるシンク上の36Wの白熱灯の電場。
50cm離れて(ほぼ頭の位置)2V/m.。ちなみに30cmまで測定器を近づけると10V/m。
安全基準値は25V/m。
私は、我が家の明かりの下で、眠たくないのに、生あくびが出ることはない。
そもそも。
かつて家の明かりは今ほど明るくなかった。
だから、デスクスタンドが必要だった、とも言える、
明るすぎる白い照明。
子供が学習机でやたらあくびをしていたら、要注意です。
明かりの電磁波で脳の血流が滞っているのかもしれないし、
電場を浴びて起こる自律神経の乱れでも、あくびは出る。
さっき、NHKの特番で、猛威を振るっている変異ウイルス(N501Y)は、感染力が強く、
ウレタンマスクは止めた方がいい、と尾身茂先生(コロナ対策分科会長)が言っていた。
国民が皆、不織布マスクを使えば、感染者は減る、ということだと思う。