電磁波カットのシェルター部屋が、ほぼ完成したと施主である知人から連絡があった。
電磁波の確認測定をしたい、とのことだった。
現場で高周波を測定したDさん(電磁波測定器を持つ電気工事士)は、驚いた。
屋根と壁に挟み込んだサーモバリアと、窓のLow-Eガラスで、
部屋の中の高周波の値は、限界測定値の最小値だった。
つまり、これ以上低い数字は出ません、ということ。
我が家も、ほぼ、その値だが、我が家は知人宅のように、
付近に携帯電話基地局が建っているわけではない。
知人宅の近所には、2つの大きな携帯基地局が建っており、
屋外の高周波の数値は高いわけで、そしてこの値だ。
まさにシェルターといえる。
そして。
屋内配線に使った電磁遮蔽ケーブルの数値を確認。
電場は1~2V/m.で、これも完璧だった。
(工事の過程で、部分的に軟鉄テープを剥ぐので0にならない)
施工した電気工事士は、普通のケーブルの4、5倍の手間だった、と苦笑いで言っていた。
でも、私が、一般住宅の屋内配線から出る電場は、優に100V/mは超えて、
これが天井・床・壁に張り巡らされているので、鬱病になる人がいるんです、
と話すと、驚いて納得してくれた。
実は知人は、当初、外からの高周波をカットしたいとのみ言っていた。
私が、高周波が原因で健康被害にあった人は、
屋内配線や電化製品の低周波(磁場・電場)も感知して、ダメージを感じる人がいる、
という話をしたところ、電磁遮蔽ケーブルの使用に踏み切ってくれた、という経緯がある。
10畳ほどの部屋なので、コスト的にも大きな負担にならなかったのも幸いした。
そうそう。
シェルター部屋のコンセントはすべて、アース端子を付けている。
電化製品の電場カットや、アーシングに使える。
シェルター部屋が避難所であると同時に、
知人と家族の健康住宅になりますように、祈ります。
