T夫妻のこと。 | アーシングエブリナイト

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10年間、夜は導電性シートを使ってアーシングをしながら寝ています。目覚めた時、ゼロボルトの脳とカラダは純正の私そのもの。紡ぐ言葉も私そのものでありたい。

T夫妻は、60代。自然あふれる地元を愛し、暮らしていた。

森や田畑や小川を眺めながら二人で散歩するのを日課にしていた。

が、近所に携帯基地局が建設され、楽しいはずの散歩が、苦痛になった。

二人とも、頭が締め付けられる、と言った。

近所でちらほら健康被害を訴える住民も出だし、

不安になった夫妻は、自宅に近い街中のマンションに越した。

新居で、アーシングをしたいと依頼され、ベッドに導電性シートを設置した。

1階ではなかったので、家の中のアース端子を使った。

夫妻から、越して、体調は戻りつつあったが、

アーシングで、すっかり快調になった、と報告を受けた。

あれから3年。

夫妻は度々、便りをくれたり、季節の美味しい果物を送ってくれる。

で。

先日、3年前に設置したのと同じ導電性シート(就寝時専用のアーシングシーツ)を送った。

私が近頃新調して、うんと快適に眠れるので、お二人も交換して下さい、日頃のお礼まで、

と手紙も添えた。

 

T夫妻はとても仲がいい。

お宅には、夫妻で並んで撮った写真が、大きく引き伸ばして、いくつも飾られている。

夫の撮った妻の写真もある。夫は「いいでしょう~」と得意満面に言ってくる。

愛のある暮らし。愛の見える暮らし。うん。とても素敵、と思う。