「大地は人を選ばない」。 | アーシングエブリナイト

アーシングエブリナイト

10年間、夜は導電性シートを使ってアーシングをしながら寝ています。目覚めた時、ゼロボルトの脳とカラダは純正の私そのもの。紡ぐ言葉も私そのものでありたい。

アーシングの効果を顕著に感じた出来事がある。

 

数年前、誘われて山の会に入会したことがある。

毎夜のアーシングのお陰で、坐骨神経痛から回復してまもなくだった。

 

私は、山の会を、山のふもとを歩く会くらいに勝手に思い込んだ。

リハビリに丁度いい、と思ったのだ。

 

初日当日。

午後から雨という予報。

集合したメンバーのレベルで、コースを初級と中級に分ける。

この日、参加者は、初級どころか初心者は、私一人で、あとのメンバーは中級以上の経験者。

私が初級コースを選べば、誰か(ベテランさん)が、私に付き合うことになる。

みんなが、顔を見合わせて、しばし沈黙。

せっかくの休日の山登り。

誰もが、自分のレベルにあった山に登って一日を楽しみたいのだった。

「大丈夫です。私、頑張って皆さんに付いていきます」。

私の一言に、場はほっと和んだ。

 

この日、連なった山を3つ登った。

もちろん登れば、下りるわけで、今、思い返しても、あの、過酷さに勝る登山はいまだ経験ない。

しかも、予報通り。午後から雨。

トレッキングポールを持たない私は、草や岩にしがみついて登った、下った。

目の辺りから流れたのは雨だけではない。

辛くて、涙が流れた。

 

無事生還し、帰りの車中で、ひとりのベテランさんが言った。

「今日の山登りは最悪のコンディション。僕たちもしんどかったから」

私は、治ったばかりの腰や足の痛みがまた始まるかもしれないな。とぼんやり考えていた。

でも。

達成感で、気持ちが高ぶる自分もいる。

山登り。いいかもしれない。と、思う自分がいた。

 

この日の夜。

私は風呂から上がり、早々に、布団に入った。

全身の筋肉がパンパンに張っている。

アーシングがしたかった。

あの、ジンジンしながら大地とつながる安心感が恋しかった。

雨で、アース棒を打ち込んだ地面は、いい具合に湿っている。

効きますように。

私は祈って、深い眠りについた。

 

目覚めると、足の筋肉の張りは残っているものの、心配だった腰と足の痛みはない。

3日経つと、 体は元に戻った。

 

程なく、山の会の集まりがあった。

会場に行くと、みんなが、驚いて私を見た。

「やめると思った。体痛いでしょ」と言われた。

もう、体は痛くありません、と言うと、みんなはもっと驚いた。

 

転居までの2年間。山の会のメンバーと山を登った。

山で、休憩や昼食の時には、登山用のグローブを外して、土、岩、木に触れた。

今でこそ、アーシングはブームだが、当時はたぶん、知らない人の方が多かった。

何してるの?と訊かれ、気持ちいいんです。と答えた。

 

山の空気を吸いながら登り、頂きで、荘厳な風景に圧倒される。

人も、命あるもののひとつにすぎない、と感じる。

それは、生きている喜びを実感する瞬間でもあり、体内は抗酸化物質の働きが高まり、活性酸素をやっつけている。

山の会のメンバー、誰もが、そのメカニズムを実践している表情だった。

 

もうひとつ。

山を登った日には、アーシングをしながら眠りについて欲しい。

疲れを、確実に、取ってくれる。

大地は人を選ばない。

望めば答えてくれる。

大地とつながって下さい。