wanna | らくがき

らくがき

書きたいときにつらつらと。
大人向け。

良くなったり悪くなったりを繰り返しながらようやく咳がおさまってきた。年明けから私の近くに座ってる人たちに「体調崩したのクリスマス頃だからうつらないから」と言い訳をし、釈明のたびにゴホゴホ咳をしていた。みんな(喋らなけりゃいいのに)という気持ちになっててもおかしくない。…スマン!


結局、喉の痛み→微熱と鼻水→咳へと順次移行したのち、感染後咳嗽の回復に3週間余りを要した。発症時は年末年始期間だったから病院へは行かず誰とも接しなかった。いずれにせよ風邪だとしたらお手本のような経過である。


「健気に頑張るかわいそうな私をみて」というメッセージを伝えたいのではない。そういう人もいるだろうが、私はそういうタイプではないかもな。経過や対策を記録しとけば、次に体調不良になったときにどうすればいいか、自分にとって参考になるかなと思ったので書いている。


やっぱり電車でゴホゴホしたくなかったのでブロンを1瓶買っていてとても助かった。あとはエアコンで乾燥するので、無駄に鍋に湯を沸かして部屋の湿度を上げると咳が減った。

加湿器?そんなのないよ。家が傷むもの。美人女優さんが加湿器がんがん使ってるのはそういう室内のメンテナンスにもちゃんと費用を投じているのだと思う。レボイトの空気清浄機はベッドサイドにあるけど、換気で窓開けてるからあんま使ってない。


初めて使ったコロナの簡易検査キット

鼻が痛かった


***

日本人で英語になると咄嗟に「I want to」で始めたくなる人いない?私はそう。wannaは言い慣れてないからちょっと気が引けちゃって、want to。(would like toでもいいけどそれはどうでもいい)あの変な癖、なんでなんだろうね。たとえばペンを借りたいときにまず「ペン使いたいんだけどさ〜、」って前置きしたあとに「もってる?」って言っちゃう。

承認依頼も、書類の提出も、質問がある時も、どうも頭の中に「want to」が浮かんできてしまうのだ。申請したい、提出したい、質問したい。

メールならまだ文をこねる時間があるから書き直すが、会話だとその迷いが顕著に現れる。自分でも(want toばっかりだとくどいよな)とは自覚するから、葛藤する間が生じてすっと英語が出てこなかったりする。

でも海外の人は日本人ほどは「〜したい」って言わない。ペンが手元にないなら「Do you have」とか「May I borrow」とかがすっと出る。この思考とか表現の癖の違いはなんなんだろう。


***

体力が落ちているあいだはUberでお気に入りのお弁当屋さんの弁当を食べていた。

よいお弁当屋さんのポイントは3つ

そのお店オリジナルのおかずが含まれていること。

塩分控えめでちゃんと素材が美味しいこと。(しょっぱさで米をぐいぐい食べさせる弁当もたまにはいいけどね)

ごまの香ばしさ、柑橘の香り、梅の酸味、クワイの歯ざわりなど、アクセントを効かせていること。