らくがき

らくがき

書きたいときにつらつらと。
大人向け。

少しずつコメがスーパーに戻ってきましたね。

他の作物でも言えることだけど秋に収穫されるコメが年中いつでも手に入るってすごいことですよ。改めてありがたみを痛感しましたね。


私は田んぼもつくってないし、稲を育ててもないし、精米も運送もしてないわけですから、すべて他人様の力で米を食べることができていたわけです。なので、今家にあるコメがなくなったときは潔くあきらめようと思っていました。(奇跡的にAmazonフレッシュどんなもんなんだろと思って8月あたまに利用したとき米を2キロ買ってあった)


小学生の頃にバケツで稲づくりをしたことがありますがね、作るの大変で。小学生にとっては春から秋まで半年近く育てるってすごく長くて、しかも実ってもうすぐ収穫というところで早朝にほとんど鳥に食べられてしまったんですね。私は犯人はスズメだと思い込んでいたけれど、母いわくカラスがやったと言っていました。完全無農薬だから鳥もさぞ喜んだことでしょうよ。

母が気づいて私を起こしてくれたときにはもうほとんど残ってなくて、めちゃくちゃ大泣きしましたね。鳥を嫌いになることはなかったけど。


なので生産者ってなんか尊敬してしまう、自然とか天気とかコントロールできないものを相手にしているから大変な仕事だし。ちゃんとまじめにつくっているものを選んで買って大事に食べよう。


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以前長野へ行った時の続き。


湯田中渋温泉郷。

夜はすぐ眠ってしまったので朝に裏道を少し散歩した。風情がある。


あの有名なあれ。金具屋斉月楼。


地獄谷野猿公苑へ向かう。


海外からの観光客がほとんどで、山の中で海外旅行に来たかのような謎の気分を味わう。そう、スノーモンキーパークはジャパンガイドでハイリーリコメンドされているパラダイスだ。ウインターにはスノーの中ホットスプリングにつかるモンキーがみられて最高にクールさ。




子猿がかわいい


横手山では熊笹のミックスソフトを食べた。

涼しく気持ちのいい天気だった。ご当地ソフトクリームはできるだけ食べるようにしている。ご当地でなくても食べるようにしている。他のお土産は持ち帰りようがあるが、ソフトクリームは持ち帰れない。いろんな旅路を経てそこにたどり着いた自分だけが知る味なのだと思うと特別感がある。


国道の説明


国道


山道。万座温泉(たぶん)を眼下に望む。


白根山湯釜は見学不可能、殺生河原へんを通り過ぎるときは硫化水素の匂いがした。「殺傷河原」と一瞬頭の中で誤変換したくらいの匂い。まあそんなに意味変わらないか。


草津は以前と比べてひどく混雑していた。特に若者に人気が高いようだ。活気がありエネルギーに満ちていて、私には眩しすぎた。