南京 | らくがき

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書きたいときにつらつらと。
大人向け。

ピーナッツ(南京豆)見て思い出したけどトコジラミ(南京虫)ってどうなったの?

25度以上で繁殖するそうだから春が来たらまた話題になるのかな。まあ…あいつらは足が6本の昆虫なのでギリ大丈夫…多足類じゃなく昆虫なら私でも戦える…だけどお目見えしたくはない。こちとら春は花粉症、夏は熱中症対策で忙しいのだ。

というわけで、わたしは金鳥さん、アース製薬さん、住友化学さん、フマキラーさんはじめ殺虫剤関連を取り扱う企業を応援しています。

虫が好きな人はごめん。


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仕事では基本笑顔を心がけている。何かしらを指導する役割を果たす人間が機嫌良さそうに仕事をするのは大事なことだ。たとえ色々あってもね。それは自分自身の士気をあげるためでもあるし、「ここで働く」ことにポジティブなイメージを与えることも目的だったりする。

とはいえ私も人間であるので、いろんな感情がある。あとでプロとして良くなかったなって反省することもあるが、やっぱり人だからゼロにはできない。自分を適度に守りながら、お互い様の精神で時間とともにゆるし合うのが良い方法だと思う。様々な人が働く組織にいれば、忙しく余裕のない状況下で心を乱す、あるいは乱される行動が生まれるのはある意味当然のことなので、予め対策を考えておくとよいよね。


感情は我慢せずに出したほうがいい。一方で人を巻き込みすぎると迷惑になる。どこかでその帳尻あわせが必要になるのでプライベートの時間には素直に喜怒哀楽を示す。ま、ホントに心を許してないと感情あらわにできないので、手っ取り早いのは作品を見て泣くことです。


というわけでドラマ「刑事ゆがみ」第三話見て泣きました。

犯罪には同情しませんよ。そのうえでなんだろう…私仕事の優先順位高いんですよ、で器用じゃないから他のことが後回しになっちゃうし。考えてしまうし。心を許せる人にそのしわ寄せがいく。そういうのもあって、なにかが心の琴線に触れましたね。

原作者はどう思ってるかわかんないし、このドラマの後半は駆け足すぎて内容に無理があった、とも個人的には思う。ここ最近のニュースなんか見てると、ドラマというものについて、面白い話もあるけど諸手を挙げて賛成はできなくなってしまったな。利益を出すためのしくみが歪なようで。でもね、別に誰がなんと言おうと、本や漫画のもつ素晴らしい価値は誰が何を言おうと揺るがない。それは間違いないと思う。