“手に入らない”という言葉がやけに効いているみたいなので、今日はそれをじっくり味わいたいと思います。
かくれんぼをしていて、お互いに「見付かった!」という瞬間に近いものを感じました。
私は鬼を見付けたかったし、鬼は「そう簡単に見付けられてたまるか」と思いつつも、内心では見付けられる事を期待しているような、あの感覚に近いものがあります。
“手に入らない”という言葉は、“豊かさ”とは対極です。
どれだけ物が溢れていようと、手に入らなければ意味が有りません。
それどころか、有るせいで余計に苦しい思いをします。
「それが手に入らないのであれば、それが無い方が余程豊かだ」とさえ思うかも知れません。
“金”は“手に入らない”と思って、それを真に受けた事も有ったかも知れませんね。