感じている通りに行動する | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

感じている通りに行動する事。

 

これが今の私の行動原理であり、行動基準となっています。

 

その基準に照らし合わせるならば、今のところは間違った事はしていないと思います。

 

「このままではまずい」という感覚も、今は欠片も感じる事が出来ない為です。

 

ただ、「このままでは終わらない」という事も分かります。

 

「今、何を感じているか?」と問われたら、答えはそれになるでしょう。

 

「気を緩めるには早過ぎる」という事です。

 

 

 

 

「このままではまずい」という感覚は、「その思考や態度や行動が著しく間違っている事を示している」と思われます。

 

それを解除する方法は、今のところ「現状で最善の行動をする事のみ」です。

 

「感じ切って理解する」とか、「最善の行動を見付けるだけ」では解除出来ません。

 

かなり緊急性が高く、直ぐに行動すべき時に、「このままではまずい」という感覚が出て来るのです。

 

 

 

その感覚を言葉で例えるなら、「全国指名手配された状態で逃げ回っているようなもの」と言えるかも知れません。

 

要は「生きた心地がしない」という事です。

 

「何故そうなるのか?」は説明出来ませんが、それを「良心の呵責」、「守護霊の警告」、「ハイヤーセルフの導き」等と呼ぶ事が有るでしょう。

 

理性や感情、物質で生きる場合は比較的長く耐えられるその感覚も、私の様に感性で生きる者にはダイレクトに効いてしまうので、「他の手段でやり過ごす」という事が出来ません。

 

そのお陰でギャンブルやアルコールに逃げる事は無いし、「何かに依存する」という事も無いのですが、逆に言えば「何かに依存する」というのは、「この感覚から逃げたいが為」なのかも知れません。

 

 

 

“金”は相当に手こずると思います。

 

求める“金”を手にするまでに何年掛かるか分かりません。

 

「感じられればOK」とは、言い換えれば「感じられなければNG」という事です。

 

感じる為には、それを直接五感を通さなければなりません。

 

つまり、求める“金”を実際に経験する必要が有るのです。

 

この時点で私の独力ではどうにもなりません。

 

“縁”、即ち“他力”が必要になるからです。

 

その“縁”と結び付けられる唯一の頼みの綱が、「感じている通りに行動する事」なのです。