感じている通りに行動する事。
これが今の私の行動原理であり、行動基準となっています。
その基準に照らし合わせるならば、今のところは間違った事はしていないと思います。
「このままではまずい」という感覚も、今は欠片も感じる事が出来ない為です。
ただ、「このままでは終わらない」という事も分かります。
「今、何を感じているか?」と問われたら、答えはそれになるでしょう。
「気を緩めるには早過ぎる」という事です。
「このままではまずい」という感覚は、「その思考や態度や行動が著しく間違っている事を示している」と思われます。
それを解除する方法は、今のところ「現状で最善の行動をする事のみ」です。
「感じ切って理解する」とか、「最善の行動を見付けるだけ」では解除出来ません。
かなり緊急性が高く、直ぐに行動すべき時に、「このままではまずい」という感覚が出て来るのです。
その感覚を言葉で例えるなら、「全国指名手配された状態で逃げ回っているようなもの」と言えるかも知れません。
要は「生きた心地がしない」という事です。
「何故そうなるのか?」は説明出来ませんが、それを「良心の呵責」、「守護霊の警告」、「ハイヤーセルフの導き」等と呼ぶ事が有るでしょう。
理性や感情、物質で生きる場合は比較的長く耐えられるその感覚も、私の様に感性で生きる者にはダイレクトに効いてしまうので、「他の手段でやり過ごす」という事が出来ません。
そのお陰でギャンブルやアルコールに逃げる事は無いし、「何かに依存する」という事も無いのですが、逆に言えば「何かに依存する」というのは、「この感覚から逃げたいが為」なのかも知れません。
“金”は相当に手こずると思います。
求める“金”を手にするまでに何年掛かるか分かりません。
「感じられればOK」とは、言い換えれば「感じられなければNG」という事です。
感じる為には、それを直接五感を通さなければなりません。
つまり、求める“金”を実際に経験する必要が有るのです。
この時点で私の独力ではどうにもなりません。
“縁”、即ち“他力”が必要になるからです。
その“縁”と結び付けられる唯一の頼みの綱が、「感じている通りに行動する事」なのです。