立てたペンは何? | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

“今”の私に参考になりそうな動画を見付けました。

 

他にも幾つか視聴していますが、この動画が“今”の私に一番ピンと来ます。

 

…が、まだ「求めた答えそのもの」とは言えません。

 

もっと突き詰める必要が有るでしょう。

 

 

 

 

 

動画の途中で立てたペンに光を当てる場面が有ります。

 

立てたペンに光を当てると影が出来て、「影の方を“金”だと思っているが、そうではない」という趣旨の発言は、まさに私が考えている事それ自体です。

 

そこまでは良いとして、やはり問題になるのは立てたペンの方です。

 

「立てたペンは何か?」という事です。

 

 

 

株や資産の事ではないのは明らかです。

 

私はそういう外の世界で現される形を求めているのではありません。

 

それらもまた立てたペンの影に過ぎず、「葉か?枝か?」程度の違いでしかありません。

 

私が悟りたい“金”は、きっとそういう事ではないでしょう。

 

 

 

おそらく、最終的には立てたペンを退かす事になると思います。

 

“金”が影として現れているとするなら、影を作っている何かが有るからです。

 

立てたペンを退かせば同時に影も消えます。

 

しかし、それでも立てたペンを照らしている光はそのままです。

 

その“光”にこそ、真の答えが有るのではないでしょうか?