少しずつ“今”に寄っている気がする | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

「“今”を辿って生きれば良い」という考えが浮かんだ途端、何となくですが“今”に意識が寄った気がします。

 

「無意識のレベルで“今”に寄った」という感じでしょうか。

 

それに伴い、意識して“今”に戻る距離も短くなるかも知れません。

 

例えば、“今”から未来に離れる距離が5だったとするなら、それが4になった感じです。

 

「デフォルトが5と4では結構な違いが有るのではないか」と思います。

 

 

 

それに伴い、意識が“今”を離れるトリガーが、ほぼ「お金を使う事」に限られている事に気付きました。

 

それ以外に関しては、ほぼ“今に在る”と思います。

 

また、「未来に飛ぶ事は有っても、過去に飛ぶ事がほとんど無いのは何故か?」という事もおおよそ掴めました。

 

「過去に戻る事は不可能」と悟っている事も大きいですが、「過去の自分よりも“今”の自分の方がずっと良い」と当たり前に思っている事が一番の理由です。

 

私の中で“今”>過去という図式が構築されているので、「過去には飛ばない。飛んでも一瞬で自動的に“今”に戻るのだ」と思います。

 

 

 

未来も同じ理屈が通用するかも知れません。

 

つまり、未来の自分よりも“今”の自分の方に価値を置く事が出来るなら、想像に過ぎない未来よりも純然たる現実である“今”に価値を置く事が出来るなら、未来も過去と同じ様に「未来には飛ばない。飛んでも一瞬で自動的に“今”に戻る」かも知れません。

 

そうなると、意識は過去にも未来にも飛ばなくなるので、必然的に“今”に留まるのではないでしょうか?