“死の恐怖”の正体 | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

初めに結論から言うと「食えなくなる事」です。

 

飢えの恐怖ですね。

 

これが私が感じていた“死の恐怖”の正体だと思います。

 

死を恐れているのではなく、飢える事を恐れているのです。

 

これが収入を得られなくリスクの本質でもあるのでしょう。

 

 

 

飢えの恐怖を乗り越える方法は一つです。

 

飢えの恐怖と向き合う事ですね。

 

飢えの恐怖から自身を解放する事が、今の私に求められている事なのでしょう。

 

飢えの恐怖を起業の原動力にするわけにはいきません。

 

もうちょっと相応しいものが有るでしょう。

 

 

 

今、それを感じています。

 

「過去に二回経験が有るが、あの時感じていたのはこれだったのか」と思い出しながら、それと向き合っています。

 

「働かないと食えない」とか、そういう事を潜在意識に思い込ませていたのかも知れません。

 

昔、周りに居た人達が「当然だ」とばかりに言いそうな事です。

 

今も、私以上の年齢の人達はそうなのかも知れません。

 

これでは幾ら周りに食べ物が溢れていても何の意味も無いでしょう。

 

 

 

感じるものと向き合う時、常に「誤りやズレが無いか」を確認し続けます。

 

今の私なら、「感じているものは本当に“飢えの恐怖”なのか?」という事を確認し続けるのです。

 

現状では「外れている」とは感じません。

 

このまま進めて問題無いでしょう。

 

 

 

“飢えの恐怖”から解放された時、そこに見えるものが起業の原動力足り得るものである保証は有りません。

 

“飢えの恐怖”から解放されたいが為に起業しようとしていたのなら、起業をする意味を失う事にもなり得ます。

 

しかし、その場合は私としては「起業に成功した」と言えます。

 

起業に求めたものを得たのですから、当然そうなります。

 

それが一番良いかも知れません。