完全に一人になりたいのか? | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

私はこのブログの真価と趣旨を完全に理解しています。

 

従って、アクセスやいいね等の他人からの反応や評価を得なくとも全く気になりません。

 

「私は何年も継続してブログを書き続けているのに、何故アクセスが増えないんだ」と不満を持ったり、「多くの反応を得るにはどうしたら良いか?」とは考えもしません。

 

本来なら仕事もそのはずです。

 

ブログを仕事に、アクセスを給料に置き換えてみると、本質的には同じ構造になっているのが分かります。

 

しかし、一方には全く不満を持たす、もう一方には不満を持っています。

 

これはどう考えてもおかしい事です。

 

私の中に根本的な過ちがあるに違いありません。

 

仕事もこのブログと同じく自分に向けて考えるへきでしょう。

 

 

 

「会社に属している時点で誤りなのかも知れない」と考えでみます。

 

確かに会社に属さなければ“給料”という概念自体が無くなるので、それに不満を持ちようがなくなります。

 

そうなると、「本当に不満なのは会社に属している事それ自体」と言えます。

 

「何処にも属さずに全てを一人でやりたい」と思っているとしたら、幾ら給料が増えたところで不満は解消されないでしょう。

 

この辺りを私の中でどう都合付けるか問題になるでしょうか?

 

「“一人”を感じる事が出来れば良い」という事でしょうか。

 

それだと今の私は“一人ではない”という事になってしまうのですが、確かに言われてみれば感じているものは“一人ではない”ですね。

 

ならば、まずはその“一人ではない”を受け入れるとしましょう。

 

そうしないと“一人”になれない事は、今までの経験でも明らかですから。