「結婚している」を祝福出来ません | 魂の世界に生きる

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私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

私の中を整理します。

「(Iさんが)結婚している」という………何と言えば良いのでしょう。

イメージ、考え、思い込み、実際に起きている事…何でも良いですが、私はそれを「祝福すべき事だ」とは思いませんし、感じません。

先の記事で「面白くない」と書いたのは、「祝福出来ない」という意味です。

「結婚している」が示すのは、「Iさんが結婚しているのは私ではない他の男性と」という意味が籠っているからです。

でも、これは100%私の責任です。

何故ならば、このブログの記事に私自らそういう事を書いていたからです。

1年前か2年前くらいですね。

かなり強い感情、あるいは念を込めて、さも事実であるかのように書いた記憶があります。

わざわざ彼女を他の男性に引き渡すような事を、私自ら心の中でしていたのです。

自分を不幸にして、自分を愛そうともせず、「彼女は他の男性と結ばれた方が幸せだ」なんて思っていたその頃の私なら、確かにそういう種を心の中で蒔いていたとしても仕方無い状態でした。

その頃の私を責める気はありませんし、後悔もしていません。

ただ、自ら蒔いた種が出した芽をそのままにしておく事は出来ません。

今の私はその頃の私ではないのです。

私は「過去にそういう種を蒔いた」という事は容認しますが、「そういう種を今後も蒔き続ける」という事は容認出来ません。

芽が出ているなら全て刈り取り、実を結んでいるなら収穫して味わった(感じた)上で新たな種を蒔きます。

本当に結婚を望むのなら、「結婚している」を自分の事に出来るような、そんな種を蒔きます。



「感じているのは結婚で、そこに至る要素がIさん以外の存在以外に無いとなると、「Iさんが他の男性と結婚しているという現実を無意識に造りたがっていた」という事なのでしょう。

蒔いた種は刈り取ります。

責任は全て私にあります。

それでも心情だけを述べると「ふさけるな」です。

本当にそれしかありません。

昔の私なら格好付けて無理にでも祝福しようとしたでしょうが、今の私は祝福なんて出来ません。

「愛する人を他の男性に引き渡す」なんて、そんな事をしている自覚があったら絶対にすべき事でないのは明白です。

「2度とこんな真似はしない」と約束します。

誰に対して言うわけではありません。

ただ、そういう気持ちしか今はありません。



感じるものはまだ終わりません。

「潜在意識レベルで本当に望む状態になった」と確信に至るまで終わらないでしょう。

その状態に至るまで、私には1分1秒の猶予もありません。

今まで以上に「感じるものから、潜在意識の声から目と耳を逸らしてはいけない」と思います。

でも、焦りはありません。

おそらく、潜在意識的にはこれ以上無いくらい急ピッチで事が運んでいるのだと思います。