明らかに何かを言っている | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

現時点で感じているものを的確に表現するなら、「明らかに何かを言っている」となります。

何の答えにもなっていないように見えますが、それ以外の言葉を当て嵌めようとすると大きくズレてしまうので、これが現時点での答えという事になるのでしょう。

「何を言っているのか?」と聞き返しても駄目そうなので、私も「明らかに何かを言っている」と返し続けてみる事にします。

このアプローチが正しければ、感じているものは形を変えて再び何かを語りかけて来るでしょう。

…そうこうしているうちに、感じているものが大人しくなり始めました。

「何かを言っている」という事に気付き、その気付きを言葉にして返される事を欲していたのでしょうか。

今までこんなパターンが有ったでしょうか。

…感じているものが止まってしまいました。

昨日からつい先程まで止む事無く在り続けた感覚が小休止したかのようです。

とても静かです。

「前進した」と判断して良いのでしょうか。



お金の事で言いたい事があるのかも知れません。

今度は「お金の事で言いたい事があるのか?」と聞いてみましょう。

…ピッタリ一致しているかどうかは微妙ですが、特に大きなズレを感じません。

内なる自分と対話していると言うよりは、お金と対話しているような気分です。

そのお金の本体は私の中に在るのですから、そういう気分になるのも何ら不思議な事ではありませんけど。