お金に生じた内なる反応 | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

Iさんは私です。

そして、私がIさんです。

今はまだ得心には至っていませんが、これが最終的な解になるはずです。

間に何かが抜けている感があって、それが得心に至る道筋を途絶えさせています。

「Iさん」と名前で呼ぶよりも「彼女」と呼んだ方がしっくり来るあたり、その辺に何か秘密があるのかも知れません。

何かしらの関係を見ているのでしょうか。

単純に彼氏彼女の彼女でしょうかねぇ…。

まあ、ここまで感付いているならば後はもう時間の問題でしょう。



お金の話をします。

私の財布の中には約7万円入っています。

次の給料日までの生活費です。

その7万円を手に取りながら、「このお金も私なのだろうか」とぼんやり考えたのですが、全くその実感が無いし、私の内に何の反応も起こりません。

「そうなるはずなんだが…」と思いながら、しばしの間お金を見詰めていると、「この7万円を増やせないか」という考えが浮かびました。

その瞬間、内に感ずるものが生じました。

まるで、目の前の7万円がそう語りかけている、もしくはその考えに同意したかのようでした。



そんな妄想はさておき、「今まで何も感じなかったお金を見て感ずるものが生じた」というのは見過ごせない事実です。

現金に対して実感らしきものを感じたのはこれが初めてかも知れません。

Iさんにしろ、お金にしろ、…今日はこの辺で充分過ぎるでしょう。