昨夜、私の中で「愛している」が連呼され続けていました。
「少しは詰まりが取れたのか」と思いつつ、「命が枯れるくらい一気に出て来い」とも思いながら、その「愛している」を黙って聞き、感じながら眠りに就きました。
一夜明けると、昨夜とは少し異なるものを胸に感じています。
今日はその少し変化したものを感じる事にします。
私の願望は「女性を味わい尽くす事、女性を通して自分を知る事にある」と思います。
「女性に感じたものは全て自分自身であった」と理解して来たつもりです。
かつては強く願っていた事が、今では特に当たり前の事と化しているのをその根拠としています。
「おそらくこれが最後であろう」と感じているのが愛です。
私は既に愛しています。
味わっていない事があるなら、後は「自分が愛している人から、自分も愛されている事」だけです。
それは「自分が愛している人が自分の傍らに存在する現実」です。
可愛くて好意があるKは、昼休みになると私の傍に来ます。
彼女とは恋人でも何でもありませんが、中身と映像が伴っているので、恋人という肩書きは無くとも紛れもない現象化です。
愛している人とも同じ状態になる事を、私は望んでいます。