先程稲田は記事の中で、
>「自分は潜在意識の作用を活用する事が出来る」という宣言でもあります。
「そんな事信じられません!」とか、「無理矢理そう思い込んでいるだけだ!」という反応が起こるなら、「稲田の言葉を否定する本音を持ち続けている」という事実に意識の目を向けてください。
…と書いたのですが、掲載した後で正直「しまった!」と思いました。
「ちょっと大口を叩き過ぎたかな」と思ったのも事実ですが、誰もそんな事は求めていないし思ってもいないだろうに、そうであろうと勝手に決め付けて「~してください」と書いたのは些か配慮に欠けたと思うところが大きいです。
「そっくりその部分を削るか、記事の公開を止めようか」とも思っちゃいました。
でも、本当にそう感じている事自体は事実で、配慮に欠けたと感じる記事を載せたのも事実で、事実の取捨選択はしたくないと思っているのも事実です。
稲田はその事実を全部受け容れたいと思います。
反省する気持ちはありますけど、罪悪感は伴っていません。
ずっと「罪悪感を味わう事が反省する事だ」と思っていたのですが、どうやら反省と罪悪感は別物のようです。
罪悪感は委縮させ、気力と活力を奪いますが、今稲田がしている反省はその全く逆です。
「好ましくない事をやった時、それは正当化するよりも認める方が自分にとって正解なのだ」と知りました。
「自分に正直に!」と求めている者としては当たり前の事なんですが、実際に味わってそう理解しました。
だから、「申し訳ありませんでした」という言葉を発する事は出来ません。
罪悪感を伴っていれば素直にその言葉を発したでしょうが、今稲田が感じているのは全く違う感覚です。
「悪かった…」ではなくて、「良かったー!」に近いので、「ありがとうございました」と言った方が相応しいかも知れません。
反省しています。
ありがとうございました。