仕事を辞める…という事をしたい | 魂の世界に生きる

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私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

愚痴じゃないですよヾノ・ω・`)

別に辛いわけじゃないですよヾノ・ω・`)

ですけど、「今一番したい事は何か?」を感じると、その感覚に一番近い言葉で言語化すると「仕事を辞める…という事をしたい」になってしまうのです。

近いだけであって、実際はそうではない事は過去の経験から明らかですし、今も感覚的なズレを感じています。



これ、本当は何と言ってるのでしょうか。



仕事を続けたいと言っている可能性もあるし、別の何かである可能性もある。

ともかく、その感覚が本当に告げたい事を理解しないまま、偶然その通りに行動出来たとしても、この感覚はずっと残って癒えません。

さらに、仮に「一生働かないだけのお金をやるから、そこを辞めて良い。お金が有っても今まで通り就いたり辞めたりして良い」という事が実現しても、その感覚が癒えないと無意味なのですよ。

仕事を続ける/辞めるとか、お金が有る/無いとか、別の事をやってみる/やらないとかの問題ではないので、それらが揃ったところでこの問題は解けないのです。

それが、稲田が現象化それ自体に大して価値を置いていない理由です。



「仕事はつまらぬものだ」

「仕事なんて、やらずに済むなら誰だってやりたくないものだ」



…この様な話を何度も耳にして、実際に働く他人の姿を見てそう感じて来た事も関係しているのでしょうか。

これは自分の価値観か。

それとも他人の価値観か。

そこが問題なのです。

問題と言っても、謎々とか学校のテストに出されるものと同じニュアンスであって、心身の危険が危惧される様な、そんな切迫したものではないですよ。

だから、ピンチなわけではありません。

ただ、その問題を解いてスッキリしたいだけです。

稲田はお金に関して、出す分については「お金は自分の為に使ってナンボ」という解答を出しています。

しかし、お金の入りを決めているであろうこの問題を解かないと、自分の中でお金を上手く循環させる事が出来ません。

アファメーションの技法的には間違っているかも知れませんが、しばらく「仕事を辞めたい」と頭の中で繰り返してみようと思います。

まあ、本心は別のところに在ると解っているので、悪い自己暗示として作用する事は無いでしょう。