鹿島クラブワールドカップの決勝へ! | おじさんの気ままなブログ

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 地元開催枠で出場した鹿島アントラーズが、南米王者のナシオナル・メデジンを破って決勝に進出しました!

 

 

 日本勢の決勝進出は初です。

 

 サッカーのクラブ世界一を決める大会は1960年代からインターコンチネンタルカップ(1981年より開催地を中立地である日本に固定した上で「トヨタカップ」の通称となる)が行われていました。

同大会では欧州(UEFAチャンピオンズリーグ)と南米(コパ・リベルタドーレス)の王者同士の直接対決によって「事実上」の世界一が決められていましたが、2000年からFIFAクラブ選手権と名前を変更して開催され2005年トヨタカップを吸収して現在の形になりました。

注:開催国枠は2007年から

 

 2013年には開催国枠で出場したラジャ・カサブランカ(モロッコ、アフリカ)が決勝まで進出し、準優勝しています。

 

 日本勢の過去最高は、2007年の浦和レッズ、2008年のガンバ大阪、2015年のサンフレッチェ広島の3位です。

 ベスト4には2011年柏レイソルが進出していますが、カタールのアル・サッドにPK戦で敗れ4位でした。

 

 

鹿島アントラーズ 3-0 ナシオナル・メデジン

 

スコアだけを見ると鹿島圧勝と言う感じですが、実際は

 

前半のシュートは鹿島6、ナシオナル16

コーナーキックは鹿島3、ナシオナル5

得点はPKによる1点のみ

 

試合を通してのボール支配率は鹿島39%、ナシオナル61%でした。

 

ゴールを守っていた曽ヶ端選手もガンバっていましたが、ゴールそのものもナシオナルのシュートを跳ね返していました。

前半のPKはビデオ判定から

 

 

ゲームを決定づけた2点目

 

FIFAのダイジェスト公式動画

 

 

「未来が訪れた」「鹿島がナシオナルを凍らせた!」

――鹿島の歴史的勝利を各国メディアも報じる
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=21205

 

ここから転載


[クラブW杯準決勝] アトレティコ・ナシオナル0-3鹿島アントラーズ/2016年12月14日/吹田スタジアム


クラブワールドカップ準決勝で鹿島アントラーズは、土居聖真、遠藤康、鈴木優磨の得点で、南米王者のアトレティコ・ナシオナルを下して日本勢初の決勝へと駒を進めた。


このことは、世界のメディアも早速取り上げている。


ナシオナルの地元紙『エル・コロンビアーノ』は、30分に西が倒されたプレーが、ビデオ判定でPKになり、33分の土居の得点が生まれたことについて「主審のヴィクトル・カッサイは前例のない決定を下した。判定の確認をしている時間など、今後議論の的となりそうだ」と伝えた。


また、レアル・マドリーびいきの記事を掲載することで知られているスペイン紙『マルカ』も、「鹿島がナシオナルを“凍らせた”」と伝え、さらにアルゼンチン紙『オレ』は「未来がきた」と見出しをつけて、カッサイ主審の判断を「歴史的瞬間だった」と報じている。


何はともあれ、アジア勢初となる夢の決勝進出を果たした鹿島。決勝の相手は、15日の19:30にキックオフされる「クラブ・アメリカ対R・マドリー」の勝者だ。

 

ここまで転載

 

田嶋会長も意表を突かれる!? 世界初ビデオ判定に「あそこで(主審が)見られるとは…」
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=21207

 

ここから転載

 

[クラブW杯準決勝]アトレティコ・ナシオナル0-3鹿島アントラーズ/12月14日/吹田スタジアム
 
スコア以上に苦しい戦いを強いられた南米王者との一戦だったが、鹿島が持ち前の勝負強さを発揮して、決勝にコマを進めた。その試合の流れを左右することとなった先制点の場面は、今大会からFIFA主催大会で初めて導入されたVARsを駆使した判定となった。


この鹿島の先制点について、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、「VARsについては3人のアシスタントレフェリーが23台のカメラを見ながらやっている」と説明。今年3月にはインターナショナルFAボード(IFAB)で一度は否決されたシステムだったが、新会長となったジャンニ・インファンティーノ氏のもと、「なんとかトライアルで、ということで行なっているのが今回で、FIFA主催の最初の大会となったんです」と内幕を明かした。


ただ、このシステムを実際にどのように使用するのかは田嶋会長にも不透明な部分があったようで、実際のPK判定の場面では「ビデオ判定だとは分かりました。でも、あそこ(タッチライン際のモニター)でレフェリーが見られるとは思わなかった。彼(レフェリー)自身が見に行っていましたよね。だから、ここまでやっているんだとしっかり認識しました」と、世界初となったジャッジへの感想を述べていた。

 

ここまで転載

 

 決勝は中南米カリブ海王者 クラブアメリカ(メキシコ)とヨーロッパ王者 レアル・マドリード(スペイン)の勝者と18日(日)に行われます。

 

 今日19時半キックオフの準決勝は日本テレビ系で19時から事前番組が放送されます。

 

 18日の15時半から3位決定戦関連番組&3位決定戦

 19時から決勝戦関連番組&決勝戦が日本テレビ系で放送されます。

 

 

 

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