K3におけるS和音の総括(終止の総括編) - 第2巻 P.94〜P.96 -
終止の総括
・各終止の終結部分を終止点という。
・各終止は、それぞれ特定の和声の型を持っている。これを終止の和声型という。
●終止の種類とその和声型
全終止・・・Ⅴ(7)→Ⅰ および Ⅰ² -Ⅴ→Ⅰ
偽終止・・・Ⅴ(7)→Ⅵ および Ⅰ² -Ⅴ→Ⅵ
半終止・・・→Ⅴ および → Ⅰ² -Ⅴ (ここまでは今までの復習)
変終止・・・Ⅳ+₆/Ⅵ+⁶₄→Ⅰ および Ⅳ/Ⅳ²→Ⅰ(今までの知識に、この章の知識を付加したもの)
●各終止の和声型に先行する和音
(K1:T-D-T K2:T-S-D-T K3:T-S-T だったことを前提として、、、)
全終止・・・常にK2をつくる
偽終止/半終止・・・D和音がⅤ(7)のときは、K2でもK1でも良い。
D和音がⅠ² -Ⅴのときは、K2
変終止・・・常にK3
※黄本の表記が分かりにくかったため、かなり違った書き方をしました
●終止定式とは
引用“上述したように、「先行和音→各終止」の和音構成は、ほぼ一定しており、それに応じてバスの動きもまた、一定している。このような、各終止およびその先行部分におけるバスの特徴的な動きのことを、終止定式という”引用ここまで
※定式がすべて、P.95-P.96に書いてあります。頭に入れとこう。
文字にすると、↓こんなかんじ
・各終止のDに先行する音は、Tならⅰ、ⅲ、ⅵ (それぞれⅠ、Ⅰ¹、Ⅵ)
・各終止のDに先行する音は、Sならⅱ、ⅳ、ⅵ
・変終止の場合、S部分はⅳもしくはⅰ