今日は今シーズン公式戦2回目の観戦に行ってきました
昨日の良い流れのまま今季初の連勝といきたいところ。
今日はライトスタンドからの観戦でした。
5月を思わせるようなポカポカ陽気最高です
一度、席に荷物を置いた後ちょっと用事があったので離席。
再び戻ってくるとちょうどスタメンの発表でした。
今日はこのようなオーダーになりました↓
日本ハムはスティーブンソンを1番に起用。
郡司、細川は今季初スタメンです。
ロッテも和田が今季初スタメン。
茶谷が6番に打順上がりました。
ここからは写真を
先発した佐々木
今季は主にファーストを守る安田
今季は開幕から澤田がいる安心感
試合は劇的な展開になります。
ロッテは初回、2死1、2塁から安田がヒットを放ちますが2塁走者のポランコが3塁を回ってホームへ突っ込みこれがタッチアウト。
先制とはなりません。
2回にも佐藤が2塁打で出塁し得点圏に走者を置きますが遠いホームベース。
逆に佐々木が3回に日本ハム打線にヒット2本と四球で1死満塁のピンチを招いてしまいます。
そこからギアを上げ万波を三振、マルティネスを遊飛に抑え無失点に抑えます。
するとその直後、ロッテは1死1、3塁から山口が適時内野安打を放ちロッテが1点を先制します。
さらに4回にも無死1、3塁とすると和田が今季初打点となる犠飛を打ちこれで2点目。
2点のリードも束の間、5回は佐々木が無死1、3塁のピンチを背負うとスティーブンソンの併殺打の間に3塁走者がホームへ還り再び1点差。
その後は両チーム、リリーフ陣が踏ん張ります。
8回裏、この試合の大きなターニングポイントがやってきます。
ロッテは1死1、3塁の大チャンスを作りここまで2安打の佐藤が打席に。
ヒットが期待された場面ですが、初球まさかのセーフティスクイズ失敗・・・
続く和田はセンターへ大きな飛球を放つもののこれは松本剛の守備範囲に阻まれ結局無得点。
すると案の定、流れは日本ハムへ。
ロッテは益田を投入しますがレイエスを四球で歩かせると続く田宮は右中間へのやや大きめの飛球!
これをセンター和田とライト山口が交錯してボールを落球してしまい転々と右中間深くへ。
その間に代走の五十幡がホームへ還り同点。尚も1死3塁。
水野はあっさりと勝ち越しタイムリーを放ち日本ハムがこの試合初めてリードを取ります。
ロッテも最終回は藤岡がヒットで出塁するものの、ポランコが打った痛烈な打球はセカンドの好捕に阻まれしかも1塁走者が戻れずダブルプレー成立・・・
まさかの形で最悪の敗戦となってしまいました。
最悪の日曜日
もう悪夢のような試合でしたね。満員のお客さんの前で日曜日のデーゲーム。そして9回の逆転負けはみるものを地獄へと突き落とすどん底の敗戦劇でした。自分もしばらくは言葉を発することができないくらいショックで呆然としてしまいました。 まず12安打で2点ってなんなんですか!今年を振り返った時にこれがワーストゲームでしたって言えるようにしたいですね。 これ以上酷い試合はもうありませんように。
やはり悔しい8回のセーフティスクイズ
何より一番悔やまれるのはやはり8回の1死1、3塁での佐藤のセーフティスクイズ失敗。あれがもし佐藤のアイデアだとしたら本当にどうしようもない所でしたが監督のサインということで。 それも監督はしっかりと自分のミスと認めて自分の責任にしてくれました。なぜあのサインを出したのか理由も明確に話してくれたし、監督にだって失敗はありますから次に繋げてもらいましょう。でも、やっぱり悔しい・・・
痛かった9回の守備のミス
8回のセーフティスクイズ失敗もそうですが、9回の交錯による落球も痛かった・・・ 守備固めを出していても良い場面でしたがそれはまあタラレバ。でも、連携ミスっちゃ連携ミスですし声掛けのパターンなど事前に決めておかないとこうなります。結果的にはタイムリーでしたがあれは明らかに守備のミスですし山口が深追いしすぎたのかなと思いました。もう少し自分の守備範囲を知っといてもらいたかったです。
流れの怖さを痛快
今日はまさに野球の流れを思い知らされるゲームでしたね。3回に日本ハムがチャンスを作って無得点ならその直後のロッテは先制して、8回にロッテが大チャンスを逃せば9回に日本ハムが逆転する。
そしてその裏にロッテは先頭が出たものの、良い当たりが野手の正面を突きダブルプレー。これはまさに流れの中でのプレーでした。野球って本当に怖い。実力が拮抗しているプロ同士だからこそ出来る流れの波でしたね。
いやあ本当に悔しい敗戦でした。
普通に勝てた試合を落としましたからね。
終盤に入って今日の負けが本当に痛かったとならないことを祈ります。
佐々木もあんなヘロヘロな直球投げてたらメジャーでは絶対通用しないぞ
日本ハムのマーフィーの直球の方がよっぽど速く感じました