読書が娯楽のワーママです。小1&小3&ただ今無職のダンナと4人暮らし。夫婦で不動産や株を運用し、働く時間は最小限に。子供と一緒に、日常の中での学びを楽しんでいます。
子供たちが、2学期制になって初の通知表を持ち帰ってきました。
小1ムスコ
良くできる10、できる8
小3ムスメ
良くできる9、できる12
受け取った私の第一声は「がんばろーがゼロじゃん!よくがんばったね!」それだけです。
ムスメ小1のときは、ヤバかった私。
低学年の通知表は、基本全て「良くできる」が当たり前だと思ってたから
小学1年生の2学期、ムスメが持ち帰った通知表に「できる」が3個あるのを見て、
「なんで?なんで全部、良くできる、じゃないの??」って問い詰めてたわ。
ヤバい親ですね〜
ベネッセのサイトによると
「知識・技能」は、テストの点数。
「思考・判断・表現」は、応用問題。グループワークなどで自分の考えをわかりやすく説明できるか。
「主体的に学習に取り組む態度」は、提出物や授業態度。
第一子のムスメの時は、うちの子、テストの点も積極性もあるし、オール「良くできる」はずじゃん!と思い込んでまして
先生の評価を不満を感じたりしてました。
そして、
「ケアレスミスはゼロにしよう!オール100点当たり前!」
とか
「ちゃんと手を挙げてる?さされなくても諦めないで、手を挙げ続けるのよ!」
とかムスメに言ってて。
そのうち、ムスメの態度がおかしくなってきまして
90点とかのテストを、隠そうとする
参観日に、やたら親の顔色をうかがう
こりゃいかんと、反省しました。
ムスメにとって、プレッシャーだったんでしょうね
勉強って、そういうものじゃない。
成績のために、怒られないために、やるものじゃない。
頑張れば結果が伴う楽しさ、みんなと刺激をうけながら学ぶ楽しさ、そういった自主的な学びを、母が奪ってしまってたんです
それにね
3年生までの間に、授業参観を通して、「良くできる」がつく子って、こういう子なのかもな、
そりゃうちの子はつかないわな、
っていうのも分かってきた。
たとえば、ムスメは算数で特進クラスで、テストは毎回90〜100点ですが、算数の項目で「良くできる」が1つもない。
でも、
先生が授業の合間に出した大人でも解けないような思考力問題に、クラスで1人だけ全問正解する子や
宿題でもないのに先生が配ったその問題に家でも取り組んで、嬉々として提出してくる子
あー、こういう子たちが、算数で「良くできる」をもらえるんだな、って段々と分かってきました。
「がんばろー」がついた科目は、対策の必要がありますが、「できる」以上なら、それでもうヨシ!
今は、そういう気持ちに切り替えて。
それぞれの科目について、「良くできる」に上げるには、どんなことを頑張ればよさそう?
と、子供自身に、自分の学習状況をレビューさせるフィードバックとして、使ってます。
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