読書が娯楽のワーママです。小1&小3&ただ今無職のダンナと4人暮らし。夫婦で不動産や株を運用し、働く時間は最小限に。子供と一緒に、日常の中での学びを楽しんでいます。
ムスメが、小学校の図書館から数学の本を借りてきました。
ピタゴラスイッチの佐藤雅彦研究室による、「解きたくなる数学」です。

中学生以上推奨ですが、解法の解説が分かりやすく、小学3年生でも楽しめる内容。
単なる数学問題ではない、紙面デザインの美しさは、ピタゴラチームならでは。

「図書館で見つけたんだよ〜
」

一緒に取り組んでみましたが、解けると(解けなくても解法を見ると)、なるほどな!と思える面白い問題ばかり。
ダンナ曰く、佐藤雅彦さんは教育に関心があるそうですが
お勉強(難しいとされること)を、エンタメに変換するのがほんと上手。
一方的な発信ではなくて、受け手が行動を起こす仕組みを作るのがうまい。
ムスメが借りてきた本も、ふだん数学に関心がない私でも、ページをめくると「何でだろ?」と考えずにはいられない。
こういう人が公教育に関与すると、勉強好きな子が増えるだろうな。