この秋から、文化祭巡りを始めました。
小3ムスメは東大5月祭が楽しかったそうで、学校のお祭りに行けると聞いて嬉しそう
私はというと、せっかく貴重な休みを費やすのだから、漠然と見学して終わりにはしたくないので。
文化祭に行くにあたり、自分に課したポイントは以下3点です。
見学校は絞り込む
チェックポイントではないですが、見学前に学校の情報を調べて、①通学時間/②学費/③偏差値/④子供に向いていそう で絞り込みました。
「子供に向いていそう」かどうかは本人に直接聞きました。①②③で親の許容範囲内の学校から、案内パンフを一緒に読んで子供が興味を示した学校を選択してます。
在校生を観察・できれば会話する
校舎の設備ばかりに目がいってしまいがちですが、そこに通う生徒の方に注意を向けたい。
友達同士のおしゃべりの内容、髪型、服装、先生との関わり方、全集中して観察します。
学生の様子を知るのにいちばん有効なのは、会話すること。東大の5月祭でも、生徒との会話がいちばん記憶に残ってます。
すでに1校回りましたが、今回もやはり生徒との会話がいちばん校風を掴む参考に。
子供にも直接、「お姉さん(お兄さん)に聞いてごらん!」と誘導して会話させています。
子供がここに通うイメージが湧くか
よく言われていることですね。
自分の子供がこの制服をきて、この校内にいるイメージがわくか?
まだ小3だけど、子供自身にも、「この中学に行きたいと思う?どの部活に入りたい?その理由は?」と質問攻めにしています。
文化祭から帰宅後、イラスト部の展示に触発されたムスメは帰っきてから、せっせとイラスト描きタイム。
「私は文章書くより、やっぱり絵の方が好きだわ。何時間でも描いてられるわ」
小1ムスコは、説明上手のお兄さんから教えてもらったポーカーにハマりました。
何度も勝負させられて、ポーカーのルールに詳しくなりましたよ。
中受の有無とは関係なく、少し年上のお兄さんお姉さんの活動を見るのは、子供たちにとってよい刺激になったようです。