私のツーリングスタイルが、日帰り(※輪行)だった頃の話…

昼も近くなり、そろそろコンビニかファミレスなどを探そうと言う時に限って、なかなか見つからない。

空腹の状況下で、もう少し行けば見つかるかな、などと考えながら走っていたら、なぜか急にめまいがしてきた。頭もボーッとしてきて、体の力も入らなくなってしまった。

仕方なしにひとまず自転車から降り、徒歩にてファミレスを発見。
ようやくの昼食。とにかく空腹を満たす事を優先し、不意に襲ってきた体調不良は二の次して昼休みに。
はてさて、胃袋が満たされてからというもの、嘘のように体調も回復したではないか。

後になって調べた結果、その時の症状は「ハンガーノック(ダンピングとも言う)」と判明。簡単に説明すると、長時間の運動で、体内の糖分が失われたことによる症状…つまり、ガス欠である。

今回はまだ症状が軽い方だったみたいだが、悪化させると、病院行きにもなりかねない事態にも発展する、とのこと。


この症状に対して克服する術はなく、こまめなエネルギー(=糖分)の摂取により防ぐ事のみ可能である。

結論…ツーリング中のダイエット禁止(笑)
とある冬のツーリングにて。

雪の中で夜を過ごした翌朝のこと。
朝食を摂り、撤収作業の時にそれは起こった。
テントからポールを外し、ポールを折りたたもうとするが、連結部が外れないのだ。
それまでには考えられなかった事に、一瞬戸惑ったものの、原因はなぜかすぐに解った。連結部が凍結してしまっていたという事を…

気温は-5℃。手袋をしながらでも指先に応える撤収作業。指先にも力が入らず、ただ引き抜くだけでは闇雲に体力を消費するだけで、一向に外れない。仕方なしに(多少、衛生面に問題はあるが)
口に啌えて、ポールの連結部を舐めて溶かし、何とか折りたたむ事が出来た。


その時の教訓を活かし、それ以降は、ポール連結部にあらかじめグリスを塗っておくことにしている。
粘度が高い物は、埃などが付着するとなかなか取れないので、比較的粘度が低い物を使用するのが望ましい。私が凍結防止用に使っている物は、-50℃以下でも耐えうる物だが、グリス自体、氷点はかなり低い物なので、多分どれを使っても問題はないはずである。



結論…ケミカルは、縁の下の力持ち
09getsubiさんのブログ-20100207114933.jpg

「二輪旅行の際にはバックパックは不要」と言うのが定石となっているらしい。
主な理由として、ハンドルを持つ手に、肩を通じて負担がかかるからということらしいが、私の場合は、もはやバックパックは必需品であり、負担によって両腕が痺れようと、簡単に手放せるものではなくなっている。

さて、そんなバックパック選びについての失敗談を挙げる。

2~3年前に、完全防水+サイドにドリンクボトルを入れられる(サイドは完全防水ではないが)、私にとって究極かと思われる代物を購入した。
ジッパー完全に閉めてさえいれば、まさに完全防水。これ以上の物はないだろうと思っていたある日…
肝心のジッパーが壊れてしまったのだ。そのジッパーはかなり特殊な物で、素人が直せるような物ではなかった。最初、お店に持って行って、修理を依頼すればよいかとも思ったが…
「これがまだ日常での破損なら、そういう選択肢もありだろうけど、もし旅行中での破損だった場合…」

そう考えた後は、そのバックパックの修理の事は考えなくなり、現在使用しているバックパックのメンテナンス性を考察するようになった。

例えば、写真のものは、背当ての骨(プラスチック製)が破損してしまい、一度クッションごと取り外した物だが、現在は鉄製の骨と銀マットで作った骨を入れている。旅行中に、骨に異常がみられた場合は、もっと加工しやすい木の骨を入れると言う手段もある。
ジッパーは一般で使用されている物なので、破損しても、スペアを用意ないし購入し、縫い直せる。


結論…汎用品の有効利用を。