前回のレッスンは見合わせました。

痛めてしまった腿裏の筋がなかなか治らなくて、少し休めてみようと思います。

 

 

 *......*......*......*......*......*......*......*......*......*......*......*......*......*......*

 

バレエの上達に必要なことって何なのだろう…

再開してほどなく、身体能力という壁にぶち当たりました。

 

先生は一生懸命アドバイスをくださる

自分は必死にそれを体現しようと頑張る

でも・・・できない笑い泣き

 

自分が不器用なのももちろんあるけど残念ながら「体」が対応してない。

その動きの為に必要な筋力、柔軟性が備わっていないのでどう転んでも無理ガーン

(私の場合は筋力よりほぼ柔軟性に難あり)

 

私による勝手な独断と偏見ですが大人はここでつまづいてるパターンが多い気がします。

レッスンを重ねることで徐々に体も改善はされていくのでしょうが人によってはそれだけではたぶん不十分。

例えば年齢によりかなり筋力が衰えてるとか、体が硬すぎるとか、あとは長年染み着いた姿勢など。
 

最近そのことを身をもって理解しました。

 

体づくりを意識し家で真面目にストレッチと筋トレメニューを行うようになりほどなく

センターで滅多に出てこないアントルラッセとパドシャをした時のこと。

以前は着地の際バランスを崩し前につんのめってたアントルラッセ。

高く飛びあがり(自分比)上体を上に保ち着地できました。

あードッコイショ状態だったパドシャもテンポよくキレのある動き(自分比)になってました。

数か月まったくしてないのに我ながら驚きました。

 

なるほどひらめき電球体が対応できる状態になったんだな

 

とにかくレッスンの回数をこなし

とにかく練習しまくるしかないと思っていた私には目から鱗な体験でした。

 

技巧力が云々ならまだしも身体能力の問題だとその場で即修正というわけにはいかない。

先生もそれをよくわかっておられるのか大きなジャンプなど大人クラスではあまり駄目出しをされません。

 

「どうすればよいでしょう?」とうかがうと少し言いにくそうに言葉を選び分析されます。

その内容が平たく言うと身体能力の欠如。いかにこの体では無理かというお話。

大人に対してあまり無理を強いるわけにもいかないし、その先はあくまで自己責任の領域か・・・

 

依然改善が見られないグランパドシャ。

 

飛び上がる時の上体が綺麗に伸びず股関節が「くの字」になってしまう。

これも「体の姿勢の問題」との事。

あ~そういや子供の頃もこれ苦手だったわ~もやもや

 

 

 

 

 

 

癒されますおねがい

 

今日は体がダルくてサボろうかと思いましたが何とかレッスンに行きました。

 

実は最近体の調子が優れませんえーん

アラベスクを意識して背筋の筋トレや股関節のストレッチに力を入れているのですが

背中~腰にかけてと股関節周りが張りつめてしまってます。

 

アラベスクで上げた足、膝がどうも曲がっているような気がします。

アンディオール不足からくる角度的な問題なのか…単純に膝が伸びていないのか…

 

ピルエットは珍しく順調で4回とも上手くいきました。

 

以前だったらそれで安心、満足して家に帰ってましたが今日は他に気になる点がいくつか課題として残りました。

こんなささいなことでも私にしては成長です!

 

ところで…私の気のせいでしょうか…

ピルエットの瞬間って皆の視線が一気に集まる気がしませんか? (^_^;)

 

そんなプレッシャーに負けていつものように力んでしまいそうになりましたが

(酷い時は無意識に指先をギュッと丸めてたことも!そりゃ無理だわw)

今日は首周りの力を抜き、穏やかな気持ちで構えることができました。

 

しかし首や肩の力みはピルエットに限ったことではありません。

私何気にアンオーすっごく苦手なんです。

アンナバンだとできてたことがアンオーになると不安定になります。

アンナバンって比較的肩や肩甲骨下がってくれるんですけどアンオーはつい上がってしまうみたいであせる

 

そういえば最近先生に注意されることが多いのも肩。

ちなみにプリエに関してが断トツに多いです。

 

とにかくまだまだ無駄な力が抜けてない感じなのでこのへん意識していきたいな~

バーレッスンが終わると、アレの足音が聞こえる滝汗

 

天敵ピルエットの・・・

 

毎回必ずセンターに組み込まれる、悩みの種。

 
“ピルエットが出来たか出来なかったか”
 
貴重なレッスンがその事ばかりに終始してしまう。
結果、他の多くの問題点が手薄になるという・・・えーん

 

じゃあ無理せず1回転にしとけばいいじゃない!
ところが私は回転が強いらしく1回転で止まるというのがしんどくてなかなか正面で止まれない。
右に関しては基本は2回転なのです。
家で毎日回っている分には(畳が擦り切れてボロボロ)そこそこという感じなのですが
教室では成功率が下がりますダウン
原因がさっぱりわからない。
 
一時調子のいい時期があったのですが休み明けに突然絶不調に陥ったことがあって…
なんとこけて尻もちついてしまったことも…雷
 
つらかったですね。
バレエで苦手な事なんてそれこそ山盛りなのですが、今までできてたことが急にできなくなると
まるで積み重ねてきたものを一気に失ってしまったかのように
「今までのやってきたことはなんだったのだろう」と虚しい気持ちになりました。
 
皆の前で尻もちをついてしまった件もショックでした…
子供の尻もちは微笑ましい「ドンマイ!がんばれ!」と応援したくなる。
大人の尻もちは痛々しく「お気の毒に…」となんとなくいたたまれなくなる。
 
ま、バレエでは転んでも意外と平気でピンピンしてますが(笑)
 
そもそも実はブログを始めたきっかけもピルエット!
藁にもすがる思いで攻略法を探していた時のあるブロガーさんとのご縁がきっかけなのです。
 
で
最近はそんなピルエットの呪縛も少しずつですが落ち着いてきています。
もちろん完璧に納得できるクオリティには及びません。
理想は
回転はゆったり優雅に…
着地は静かに柔らかく…
質の高いピルエットは回転中とても静謐な時間が流れます。
せわしなさや激しさとは無縁のはずなのに私はパワフルアセアセ
 
脱力
 
それが私にとっての鍵なのかな、と。
そういえば家で上手く回れた時っていい具合にリラックスしてるような。
人前にでるとプレパレーションの時点ですごく硬い。
首、肩、手首すべてガチガチでした。
ふんわり構えると自然と鎖骨や肩甲骨も無駄な力が抜ける感覚があります。
ただし回り始めたら肘はしっかりと張るのがポイントです。
 
ずっとピルエットジプシーでいろいろな方法を模索して迷宮の中にいました。
 
4番の角度、骨盤を水平にすることなど足元に細かくこだわってみたり…
それが余計に上半身を緊張させてたのかもしれませんね。
 
あいかわらず軸が歪むなど残念な事にもなりますし、モノにした!わけではありません。
ただ気持ちが楽になったのは確かです。
多少崩れようが以前ほどの焦燥感に囚われることはなくなりました。
 
何が足りてないかは十人十色。
人によってはむしろしっかり力入れたほうがいい場合もあるかもしれません。
私のように勢いがある、力みやすい、肝心ここぞでなぜか失敗する人はもしかすると…かもです。
 
解放感・・・やっと前に進める。
次のステップは今更汚いと気づいたアラベスク!
 
でもまたピルエットでつまづいた時はここで弱音をはく予定ですのでヨロシク m(_ _)m

ゲーセンでとった今日の戦利品ラブラブ

 

 

 

 

 

子供時代の話読み返すとなんかしくじり先生みたいな事になってますねあせる

 

過去語りも一段落したかなという感じですので近況について。

 

再開してもう1年半近く経つのですが教室に着くまで、手のひらに汗かいてしまいます^^;

ドアを開けるのがいつも怖い。

 

それは失敗することが不安だから

 

子供の頃は私なんかどうせ…と諦めてたから逆にいつも気楽なものでした。

あの頃の反動なのか今人の目を気にしがちです。

舐められたらあかん…みたいな(笑)

人前でふらついたり、失敗したりということにものすごく怯えてるのです。

 

成功か失敗かはっきり白黒つくピルエット。

私の教室ではどのレッスンでもセンターに必ずあるのに戦々恐々としていますガーン

(ピルエットの件はまたの機会にじっくり語ります☆)

 

で、人の目気にして失敗を恐れるとこじんまりまとまっちゃうんですよね。

イマイチ出来てないことを最後のポーズだけさもできたような顔して決めるとか。(先生にはバレバレ)

順番だけは間違えずとにかくミスしないよう無難な動きでまとめ…

例えばバーで

「最後に回りたい方は一回転してって下さい。」とか

センターで

「最後にピルエット。できない方はパッセでもいいですよ。」

と言われると失敗したら嫌だから挑戦はせず保守的にいくとか。

大人特有の見栄のような何か。

 

“とりあえずこんなもんだろう”

“なんとかやり過ごそう”

 

いつしかこんな風なスタンスになっていたのです。

恥はかかないけれど、すごくつまらないバレエ…

 

失敗は成功のもと!

その先に成長があるなら、恥や失敗を恐れずひたむきに取り組みたいです。

 

最近ほんのわずかに進歩を感じる瞬間がありました。

センターにて「ピケの後できる方はシェネ」というパターンで

恥をかくのが怖くてシェネから逃げ続けていたのになぜかふと、やってみようと思ったのです。

 

膝はなるべく離さず…アンナバンの肩は上がらないように…目線は高く…

思い切ってやってみると最後ポーズで少しふらつきましたが何とかできました。

後ろで小さく先生が「そう」と呟いていていました。

 

無理だと決めつけていたシェネ。

まだまだですが少し自分の可能性が広がった気がして嬉しかったです照れ

 

普段から踵を前に出すことでターンアウトを心がけ。

日々のストレッチで股関節の柔軟性を高める。

ポアントのルルベもプリエも足に頼り切らず股関節を使う意識。

 

そういう地道な日々の積み重ねで下地ができてきたから自然と体が動いたのではないか?

そんな気がしています。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― 4年目 ―

ようやく「踊ること」を意識するようになった私。

しかし先生からもまともに注意されなくなって久しかったし

定着した「駄目なおとーふちゃん」というイメージを覆すのは容易ではなかった。

 

 ああ、もう手遅れだ

 

同世代で底辺だという認識をされ何となく上手な子から小馬鹿にされるようになったのもこの時期です。

子供の世界でも暗黙の了解でそういったヒエラルキーは確かに存在してました。

 

悔しく惨めでしたが何も気にしてない振りしてヘラヘラおどけていました。

心の中で泣いてる自分なんて誰にも知られたくなかった。自分でも認めたくなかった。

親にも決して泣き言はいいませんでした。

心に蓋をし道化の仮面をつけることで私は自分の尊厳を守るしかありませんでした。

 

もはや惰性でしかなくなっていたバレエでしたがひとつだけ楽しみがありました。

とても仲の良い友達ができたのです。

彼女に会いにバレエに行っていたようなものでした。

発表会ではリーズの結婚のコールドと創作作品の中国人形。

この年以降彼女とすべて同じ役。楽しかったけどどこか傷のなめ合いのようでもありました。

リーズの結婚は何度も本部で合同リハを行いしんどかったけれど充実感はありました。

中国人形は…小さい子達の中に放り込まれたという印象で同期との差はさらに如実になり

自分の立ち位置というものを強く意識させられました。

 

 

― 5年目 ―

発表会・・・あまりよく覚えてません。

というのも練習を頑張った思い出も踊った記憶もないからです^^;

挨拶をしたあとはほぼ立ってるだけのシンデレラの招待客。

年配の方々の中、ジュニアはポツンと私達だけ。

「踊らなくていいよ」と言わんばかりに青い長袖の足首まである長いドレス。

 

流石にこの役はショックを受けました。

役に対する冒涜になってしまうでしょうか・・・

例え踊らない役でも優雅な立ち振る舞いやマイムなど学ぶことはあるかもしれません。

しかしこの配役からはそういう意図よりも「戦力外通告」と感じずにはいられなかったのです。

 

シンデレラ、姉、仙女やチャルダッシュなど眩しく踊る同期達。

このドレスを見られるのが苦痛で目に触れないよう隠れていたのを覚えています。

同じ役の年配の方々とも口を聞きませんでした。

辛い現実に対するお門違いな抵抗です。

 

 *......*......*......*......*......*......*......*......* ......*......*......*......*......*......*......*......*

 

この頃の私は心を麻痺させ、まるで他人事のように自分を眺めていました。

ほどなく受験をむかえ、フェードアウトしていくのです。

 

。oO(バレエなんて何も残らなかった・・・)

   (さっさと見切りつけてもっと早く塾行って勉強頑張ったほうが賢明だった)

 

こうしてバレエは黒歴史と化しました。

 

すぐ諦めた。自分に甘かった私。

 

まだ若く全然手遅れなんかじゃなかったと思います。

今までの態度を改め、また1から出直せば例えどれだけ時間はかかろうと

熱意は伝えられたはずです。きっと何か変わったはずです。

やれるだけやった自分に満足してバレエを諦めるならそれでもいい。

悔しいのにヘラヘラ笑って気にしてない振り、そんな茶番をダラダラ続けた自分を今も許せない。

結局自分に嘘をついても、自分の心なんて守れはしない。

 

  私なんて

 

いつもそんな風に自分をごまかしていた。

あのころの私には二度と戻りたくない。

 

  私だって

 

自分に対して正直でありたい。