中学校が同じだった事が
稽古中に判明し、
あいざわが年上だから
中学生ばりの「先輩風」を
吹かせていた。
共通の知り合いがいたり、
当時の先生で盛り上がり、
この2人
公演終了後日
「女子会」をしていたらしい。
仲良しか。
Tシャツも
お揃いの
バーガンディー。
その「女子会」で
お土産交換をしたと言う。
あいざわが、
せきさんから
これ頂いちゃいました!
と写真を送ってきた。
「白い恋人」を渡した。
北海道を離れ江戸に帰る
「後輩」に。
2人はめちゃくちゃ笑って
楽しかったらしいが
話の内容をこれっぽっちも
覚えていない。
いつもそうだ。
09の団員たち全員に
言える事なのだが
「すごい楽しかった!」
でも
全部忘れた!
必ずそうなる。
ゲラゲラ笑って
涙を流して笑って
全部記憶に残らない。
こんな
シーンや
シーンを
忘れる貴族。
ブログを書く身になってもらいたいが団員たちは言う。
「今」しか
見てないから。
貴族は、今この瞬間だけを
全力で生きているようだ。
先を見越しすぎない。
「今」を存分に楽しむ。
それが
貴族の
流儀。