昨日の思わぬ再会の感動を胸に、デイサービスへ。
とはいえ、こっちから嬉しそうに話すのもどうかと思うので、あえてしゃべらずにいた。
大切な思い出は、やはりしっかりしまい込んでおくのがいいと思う。
デイサービスのナースに、「8年前に担当した患者を覚えているかと訊いてみたら、あっさり「無理でしょ」。
覚えていてもらったこちらは、素直に優越感に浸っただけである。
そんなもんでいいと思う。
だから、アマゾンからバカでかい箱で注文品が届いても、特に腹も立てずにいることができた。
些細な幸福感で穏やかな生活が送れるなら、それが精神衛生上いいことだと思う。
今後どう発展するかなんてことは、どうでもいいこと、過度な期待は抱かないのが無謀な失望感を回避するために良いのではないかと思う。
そういうわけで、今夜はのんびり過ごして早めに寝よう。