6月4日・火曜日・6年ぶりの再会 | ほりたんのブログ

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朝イチで区役所に行き、用事をすませて直ちにバスで直方イオンへ。

2カ月近くぶりのいきなりステーキの前で何を食べようか考えていたら、背後から「誰だったっけ…」という女性の声。

誰だと思って振り向いたら、8年前、2015年12月から2016年2月まで大平に入院していた時の担当ナースのYKちゃん。

可愛い上に、腕と性格がとてもよくて仲良くもしてくれて、夢のような入院生活が送れたことをとても感謝している。

4人部屋で、他の3人から「なんであんただけあんなに可愛い看護師が担当につくんだ」などとと、連日文句を言われ続けたが、「そんなことないですよ」と言いつつも、内心は「ざ・ま・あ」であった。

退院後に4週間ごとに受診するたびに「散歩」と称して自分がいた3階病棟に行ってみると、どこで察知したのか、必ず顔を見せてくれる。

2年後に蜂窩織炎を発症して再び入院したが、彼女をリスペクトする後輩ナースが担当で後輩ナースと話した話題は筒抜けになっていた。

1週間で退院し、その後、通所リハビリに通っていた仲良しおじさんを通して退職のあいさつメモをよこしてきて、その後はそれっきりだったのだが、まさか会えるとは思わなかったので、血圧と心拍数がかなり上がったはずだ。

「今、何してるの?」と訊いてみたら、「何もしてない。主婦だけしてる」と言うので、結婚したことだけはわかった。

「大平の病院でよく見かける」と言っていたので、時々来てるんだなということも分かったが、お声がかかったことはない。

「今度見かけたら声かけていい?」と言われて断るほど,自分は人間嫌いではないから、「いつでも声かけて」と答えたのはごく当然である。

そんなわけで、今日はとてもいい日であった。

人生、こうでなくっちゃね。